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★1月のプログラム

 

リワーク・デイケア プログラムカレンダー(PDF)

 

*ご利用にあたり、初回/再開の前に診察にて事前確認が必要です(詳しくは受付まで)
*状況によりプログラムを変更する場合がございます。予めご了承願います。
*10:20までに入室された方にはお弁当がご用意できます。

マイナ保険証のご利用について

当院は、マイナ保険証を利用いただくことによって、診療情報等を取得・活用し、質の高い医療の提供に努めています。
また、マイナ保険証のご利用により正確な保険加入の情報取得が可能となります。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
なお、令和5年4月1日より、当該月の初回受診時にマイナ保険証を利用していただいた場合と、利用されない場合に、医療費に違いが生じますので、ご了承ください。

WAIS/WISC心理検査についてのお知らせ

医師による診察の上必要と認められた場合に行います。

予めご了承いただきますようお願いいたします。

リフレーミング

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

本日の<自己洞察ワーク>では
リフレーミングに取り組みました。

出来事や状況は1つ。
実は実は「良」「悪」どちらにも偏らない「ニュートラル」。
ですが、私達は特にメンタルの具合が悪い時などは「悪」の方にだけ
無自覚に着目し、それが全てだと思ってしまいがちです。

本日は自分自身について
気になっている所を出して
グループでリフレーミングをワークしていきました。

なかなか自分だけだと「もう片側の自分」に気づくことができにくくても
他者の目から客観的にリフレーミングしてもらったことで
新しい自分の側面にも気づくことができましたね。

本日は
・とても気持ちが楽になった。
・自分自身が変わったわけではないのに、重たい気持ちが軽くなった。
などのご感想が大変多かったです。

次回は今年最後の金曜日。
毎年最終回恒例の「リフレーミング2024」です。

今年の想いは、今年の内に。
「もう片側の側面」に気づき受け取っていきましょう。

★12月のプログラム

 

リワーク・デイケア プログラムカレンダー(PDF)

 

*ご利用にあたり、初回/再開の前に診察にて事前確認が必要です(詳しくは受付まで)
*状況によりプログラムを変更する場合がございます。予めご了承願います。
*10:20までに入室された方にはお弁当がご用意できます。

ストレス心理学Ⅲ

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワーク報告です。

本日は、ストレス心理学の最後のプログラムです。

ストレスはなかなか奥が深い代物です。Ⅰ&Ⅱでは、気づきやマップで認知の評価を行ってきました。
最後のⅢでは『ストレスと上手く付き合いながらレジリエンスを高めていくテクニック』を、ワークやシェアリングを行いながら皆で確認していきました。

自分自身に落とし込んでいくのは、誰でも時間がかかる作業です。
とは言え、確実に皆さんが一歩一歩コマをすすめていらっしゃる姿が伝わってきます❣
他と比べることは全くありません。
ご自身のペースで、日々変化していくストレスに柔軟に対応されることを切に願っています。

午後のS.S.Tは、コーピング特性簡易尺度を使って一人ひとり’型‘をチェックしてみました。
「あーそうそうやっぱり」とか「ん~ちょっと違う気もするけど、ある意味、的を得ているかなぁ」など・・・・
客観的な視点が持てたと思います。アドバイスも参考にされると幅が広がる事でしょう。

以上、多忙な年末に向けストレス対応のヒントが少しでも見つけられたなら幸いです。

役割とキャパシティー★バランスはとれていますか?

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今月の月曜日は、休職や退職するほど体調を崩してしまった経緯を振り返ることが目標です。
そのために役に立ちそうなワークを各週で取り組んでいます。

今日は、ライフ・キャリア・レインボーを描いて、自分が担っている役割とバランスのとり方について考えてみました。
私達は、意識してもしなくても、多くの役割を同時に担っているものです。
そのどれに、どれだけの自分のリソース -時間やエネルギー、意識など- を使っていましたか?
そして、これからはどんな風に使っていけば、持続可能なやり方につながりそうでしょうか?

自分が担う役割を合計して100%におさめることが難しかった
どんなにがんばっても自分のキャパはmax 100%だと気が付いた
意外と充実感は高かったのに、なぜ体調が悪くなってしまったんだろう
現実的に、どうやってバランスをとればいいのか、、、、

なかなか悩ましい現実もみえてきます。
意外と、私達って自分のキャパ=100%だと、自覚できていないのかもしれませんね。

来週はいよいよ、皆さん自身の休職や体調悪化の経緯を振り返っていきましょう。
おそらく、思っていたことよりも多くの背景に気がつくだろうと思います。

価値観ワーク

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

本日の<自己洞察ワーク>では、
自分の持っている価値観について洞察していきました。

「これは自分にとって大事だな」と思う軸に近いことは
たとえ大変であっても感じるストレスが意外と小さかったりします。
逆に自分の大切だなと思う軸から遠いと、
ちょっとしたことでもすごーーーく苦痛に感じたりします。

お仕事、パートナーシップ、人間関係…
私達の生活は、それぞれのカテゴリーでさまざまな要素が絡み合っていますので
全てのことをシンプルに「こっちの方が大事!」と決められるものではありませんが
それでも自分にとっての「大切」を理解している感覚、大事ですね。

ストレス心理学Ⅱ

こんにちは。

南浦和駅前 町田クリニック リワーク報告です。

 

本日は、「ストレス心理学Ⅱ マップで見える化」です。

 

ストレスはなかなか奥が深い代物ですが、日常生活のどの領域に有害ストレスが潜んでいるかをマップで見える化しました。

 

ぼんやりと感じているストレスが、実はこの領域に多く潜んでいたんだな( ^^) _U~~と、新たな発見ができた方も多かったですね。

 

ストレス管理計画作業表の作成は皆さん真剣に取り組んでいらっしゃいました。

何かを掴んだ❣という方、モヤモヤが晴れたような気がした方❣・・・

今後もストレスは日々変化していくことと思いますが、都度新たに色々な局面でご活用いただければ幸いです。

 

午後のS.S.Tは、プレゼンテーションを行いました。

 

プレゼンといっても、仕事モードのバリバリのものでなく・・・

『私の気持ちを明るくしてくれる〇〇』というテーマでPREP法をもとに、一人ずつ発表しました。

他の人のプレゼンを聴きながら、皆さんの気持ちも明るい方へと向かったと思います。

 

以上、明るい気持ちが充満できた火曜日に感謝です

 

 

リワークの使い方-リハビリのポイントをつかもう!

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

月曜日は、復職や転職、社会復帰に向けた準備につながる取り組みを進めていきます。
そのなかでも今月は、「リハビリのポイントをつかもう!」
復職・再就職へ向けたリハビリと言われて、何をどうしたらよいのか、とまどうことはありませんか?
実際には人それぞれ、何がストレスになったのかも違うはずです。
そのため、働き始めるまでに、何をどう整えていったらいいのか、自分なりのポイントを理解することが大事です。

今日は、「働く力を回復する」ために、とりもどしておきたいポイントをつかみ、リワークをどう使っていけばよいかを考えました。

皆さんが今に至った経緯も、もどっていきたい行先も、それぞれ違います。
ということは、リハビリしておきたいポイントも、そのための工夫も、本当に一人ずつ違うのです。
今日は、復職直前の自分をイメージすることで、より現実感をもって復職へのモチベーションが感じられた方が多かったようです。

自分が何をどう取り戻していけば、持続可能な働き方につながるのか? じっくり準備をしていきましょう。

後半は、そのための1つのポイントになりそうな、働くうえでのモチベーションのありかを探っていきました。
義務感や報酬だけでは、働くことを続けていくのは難しくなる時がでてきそうです。
自分の「働き続けてきたこと」が何を支えにしてきたのか、ゆっくり振り返ってみる時間になりました。
本当に、人によってそれぞれでしたね。

来週は、苦しかった当時、そして今、仕事やプライベート、家庭、個人、、、バランスがとれていましたか?
そんな振り返りをしたいと思います。

ADHD(注意欠陥多動性障害)の併存症について

ADHD(注意欠陥多動性障害)の併存症について

 

みなさん、こんにちは。さいたま市の南浦和駅から徒歩1分の

心療内科・精神科の南浦和駅前町田クリニックです。

 

今日は、ADHD(注意欠陥多動性障害)の併存症について、考えてみたいと思います。

 

精神科の病気は、「不安障害」と「うつ病」、「双極性障害」と「ADHD」など、

一人の方が2つ以上の疾患を持つことが比較的多いことがわかっています。

 

ADHDの方についてみてみても同様で、ADHDだけでなく、「ASD」「不安障害」

「睡眠障害」「うつ病」「双極性障害」などと合併することがよくあります。

 

例えばADHDと「双極性障害」を例にとると、双極性障害の症状である

<高揚感、多弁、過活動、不注意、集中困難、衝動性>などは、

いずれもADHDの症状とよく似ていて、一見すると区別が難しいこともあります。

 

そういうときは、幼少時からの生活歴や、ご家族・先生・友人から指摘されたこと、

時間経過による症状の推移、なども考慮して総合的に慎重に診断し、

最も困っている事柄の改善を優先させて、治療方針をたてていきます。

 

当院では、ADHDやADHDに併存するお悩みのご相談も受け付けております。

お一人で悩まずにぜひお気軽にご相談くださいね。

 

ストレス心理学Ⅰ

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワーク報告です。

本日は、「ストレス心理学Ⅰ 気づき」です。
ストレスはもともと物理学用語で『物体のゆがみ』です。
ボールをギュッと握ると圧力がかかって(=ストレッサー)ゆがんだ状態(=ストレス)になります。
大谷選手が握るボールになれたならどんな歪みだって心地よい❣とお考えのあなた…いえ私。
つまるところ、あなたがどう『反応』するかでストレスが有益になるか有害になるかが決まるのです。心理面、行動面の反応から早期に危険を察知できる術は皆さんご納得でした。

ストレスはなかなか奥が深い代物ですので、翌週(12/10)『ストレスマップで見える化』、更に翌々週(12/17)『レジリエンス高めるポイント』へと深堀していきたいと思います。

火曜日午後のS.S.T⇒本日はサイコドラマ(心理劇)の2回目となりました。
前回(一か月前)初挑戦してみたところ、思った以上に高感触でした。
難しく考えずに、ありのままの自分を出し切れるのも、サイコドラマを通してこその醍醐味です。

以上、火曜日の一日を楽しんで心を軽くして頂けたならば幸いです❣

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