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★7月のプログラム

 

リワーク・デイケア プログラムカレンダー(PDF)

 

*ご利用にあたり、初回/再開の前に診察にて事前確認が必要です(詳しくは受付まで)
*状況によりプログラムを変更する場合がございます。予めご了承願います。
*10:20までに入室された方にはお弁当がご用意できます。

マイナ保険証のご利用について

当院は、マイナ保険証を利用いただくことによって、診療情報等を取得・活用し、質の高い医療の提供に努めています。
また、マイナ保険証のご利用により正確な保険加入の情報取得が可能となります。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
なお、令和5年4月1日より、当該月の初回受診時にマイナ保険証を利用していただいた場合と、利用されない場合に、医療費に違いが生じますので、ご了承ください。

2024年のGWのお知らせ

GW中はカレンダー通りに診療致します。

どうぞ宜しくお願いいたします。

WAIS/WISC心理検査についてのお知らせ

医師による診察の上必要と認められた場合に行います。

予めご了承いただきますようお願いいたします。

レジリエンス&コーピング特性

こんにちは。

南浦和駅前 町田クリニック リワーク報告です。

本日、午前中は「ストレス心理学Ⅲ  レジリエンス」です。

ディストレス(有害ストレス)に対抗する最も強力なテクニックとは?

=ストレスと上手く付き合いながらレジリエンスを高めていくこと❣=

 

レジリエンスとは・・・『様々な状況に適応し、生き延びる力』

とは言え、決して「ストレスにビクともしない!」「ストレスを跳ね返す強い力を持つ!」という事ではありません。

 

レジリエンスを高める4つのポイントは、具体的なワークで確認していきました。

ワーク中、懐かしさで思わず頬が緩み笑顔が溢れた方(^^♪

自分への誉め言葉で秀逸な言葉を産み出した方 (^^)/

好意の返報性にハッとした方(^_-)-☆

大事な「つながり」は将来的目標の一つになったと思います。

 

 

午後からは『コーピング特性簡易尺度』を利用して、それぞれのストレス対処特性をレーザーチャートに表しました。5つのタイプに分類されるのですが・・・

それぞれの特徴に「なるほど!」「そうかなぁ」「やっぱり」などの思いがあったと思います。納得感…💛安心感…💕奮起力💓いろいろです

そして特徴に関するアドバイスから、新たな視点を生むことができました。

客観的な尺度で自分を観ることは、良い経験です。

 

以上、本日のリワークで前向きな気分になって頂けたならば幸いです❣

本日の空き状況

本日、初診、再診枠に多少の余裕がこざいます。初診の方はお電話にてご連絡をお待ちしております。

リワークフォローアップ

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワークデイケアのご報告です。

本日は<リワークフォローアップ>を実施しました。
平日のリワークとはまた違った雰囲気の中
少人数でゆっくりじっくりみなさんのお話をお聞きすることができなによりです。

復職して毎日毎日カラダもしんどいけれど
「それでもなんとかやっているんだ」を丁寧に確認すること、大切ですね。
本日もそんな時間になったご様子でした。

8つのOKを受け取ろう

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

本日の<自己洞察ワーク>では
HS傾向~気にしすぎてしまう、繊細な傾向~になっている時、
どのようにして自分の心を守っていくか、下げ止めをしていけるかについて
取組んでいきました。

「8つのOK」を
今までずっと自分に禁じ続けてきた方も複数いらっしゃったのをはじめ
いままでの生きづらさに気づかれた方が多かったご様子でした。

OKを出していいんだ

その詳細を知ることで
1歩1歩の進め方が分かると
ちょっとずつ「今の自分でもできるかもしれない」が育っていくようでしたね。

★7月29日 卒業発表予定通り開催します★

町田クリニック リワークプログラムからご案内です。

★卒業発表★ 今月は予定通り、開催します!

7月29(月)午後です!

復職間近の方から、ご自身の経験をうかがえる貴重な機会です。
ぜひ、ご参加ください!

個別フォローは卒業発表の後に行います。
開始時間が遅くなること、お一人の時間が限られることをご了承ください。

よろしくお願いします。

ストレス6つの領域&ユーモアセンス

こんにちは。

南浦和駅前 町田クリニック リワーク報告です。

本日は、「ストレス心理学Ⅱ  ストレスマップで見える化」です。

日常生活のどの領域にディストレス(有害ストレス)が潜んでいるか6つの領域で見える化しました。

①人間関係  ②金銭     ③余暇

④仕事    ⑤身体的健康  ⑥精神的健康

各領域11~20問を直観!で選びます。結構ハード?とはいえ自分の事が見える化できるのは楽しいもの。皆さん一生懸命取り組んでいらっしゃいました。

ラストはその数値をもとにストレス管理計画表の作成を行いました。

『領域ごとに配分されたマップ化なんて初体験!とても参考になった』

『どの領域に最もストレスがかかっているか数値化できて、面白かった』

『具体的なストレッサーをあぶりだせた』

などの、ご意見をいただきました。

 

午後のソーシャルスキルトレーニングはロープレでユーモアセンスを扱いました。

嫌なことがあったとき、それをストレートに受け取るとネガティブになりますが、ユーモアセンスで受け止めると心が和やかに、軽くなります。

ユーモアで返すロールプレイング・・・多少の照れも最初だけ❣同じロープレも皆さんそれぞれの持ち味が光り、センスあるユーモアで笑顔が広がりました。

 

以上、本日のリワークで軽やかな気分になって頂けたならば幸いです❣

メンタルダウン時に自分を守ろう

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

本日の<自己洞察ワーク>では
HSP(Highly sensitive person) ~傷つきやすい人、繊細な人~ の傾向について取り組みました。

生まれつきその傾向が強い人の他にも
メンタルが辛くなったきた、しんどくなってきた時に
同じような状態になることも多かったりします。

しんどいメンタルがさらにしんどくならないように
下げ止めの杭をココロに持っていること、大切ですよね。

本日は
ああ、まさにこれでずっと辛かったんだ
と自分を振り返られた方も多かったご様子でした。

メンタルが辛くなってくると
無意識に、無自覚に、自分にたくさんのOKが出せなくなってきます。
更にメンタルの状態を落としていかないように
来週は閉じてしまっているかもしれないOKを再び開いていきましょう。

”アサーション”ってなんですか?

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

7月の木曜日は、一か月かけて「アサーション」に取り組んでいきます。

「アサーション」は日本語にするのがなかなか難しい言葉なのですが、「さわやかな自己表現」とも呼ばれています。
自分のことも、相手のことも犠牲にせず、お互いを尊重しあって関係をはぐくむのに大切な視点です。

今日は、自分のコミュニケーションの特徴を知ることから始めました。
振り返ってみると、不十分なスタイルや過剰なスタイルをとることが多い方もいるようです。
どうしてそうなってしまうのでしょうか?

実は、アサーティブであることで、問題や悩みがなくなるわけではなりません。
率直なやりとりは葛藤を引き起こすこともあります。
その葛藤をさけて黙ってしまうのではなく、お互いが納得できるやりとりの積み重ねが、気持ちの良い関係づくりにつながります。

後半は、そんなやりとりを試してみよう!ということでグループワークをやってみました。
お互いに大切なものを伝え合い、グループでの合意を目指して話し合ってみました。
最初は少し硬かったのですが、そのうちに、あーでもない、こーでもないと活発なやりとりが生まれました。
今日は「少数派」をどう尊重するか、その受け止め方にも広がりがあって、新しい視点が得られましたね。

日頃の自分の、あるいは周囲を振り返ってみると、アサーティブであることは結構難しいことも実感します。
それでも、今日感じられた「いい感じ」は、アサーションへの動機づけにつながることでしょう。

まず、自分を大切にすることからアサーションは始まります。
次回は、自分が伝えたい内容がアサーティブでなければ、アサーティブに伝えることは当然できませんよね。
来週は、まず、考え方を整えていきましょう!

CBT*いま動けるちからを思い出す

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

今週から3週間にわたって
この<認知行動療法>では行動の部分に焦点を当てて取り組んでいきます。

「問題解決法」などという名前がついているものの、
そのイメージをグっとカジュアルなもの、身近なものにして
「難しく考えない」… 最初の最初の落とし穴に落ちない感覚を養いつつ、
6つの大切なポイントを皆で理解していきました。

 

意外だったけど・・・
〇〇すぎて逆に眼中になかったかもしれない
分かっているつもりでも、そういえば全然やっていなかった・・・

などなど。思い当たる事はいろいろでしたね。
来週も引き続き「いまできる」ちからを育てていきましょう。
来週はパワーワード!

ユーストレスとディストレス

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワーク報告です。

本日は、「ストレス心理学Ⅰ 気づき」です。
ストレス研究の父:ハンス・セリエ博士による、良いストレス「ユーストレス」と悪いストレス「ディストレス」について考察しました。
人は生きている限りストレスを経験しないわけにはいきません。ストレスは悪者ではなく、なくては困るものでもあります。
ユーストレスかディストレスかを決めるのは…あなた自身がどう『反応』するかという事💛。

『あなたの心が何を考え、何を語りかけるかによって、いとも簡単に有害ストレスに陥る』という視点から
普段口にしている発言例(20問)をチェックしてスコアを出していきました
「常に口にする」スコア1から「決して口にしない」スコア5の5段階評定です。
さてさて、結果は・・・?皆さんハッと気づかれた事が多かったようです。

心は現実と想像上のことを区別できない⇒状況をどうとらえるかが、現実そのものより重要
ということが実感できたらGOOD(^^♪

ストレス心理学はⅡ,Ⅲと続きます。
7/9…日常生活のどの領域にディストレスが潜んでいるか6つの領域で見える化し、自身の管理計画表を作成します。
7/16…ディストレスに対抗する最も強力なテクニックを深彫りしていきます。

本日午後のSSTソーシャルスキルトレーニングはアクションメソッド
サイコドラマ(心理劇)の導入的なアプローチで「3つの王国」を体現。
3つの王国?って…ここでは内緒(^_-)-☆
身体を使って表現することで新たな視点が生まれます。それって役者になるの!?って思われた方・・・NOです。ありのままの自己表現です。
「アッタッマばっかりでもカ~ラダばっかりでもダメです♬」というCMソングがありました…ご存じの方は昭和にドップリの方かも(^^)/

以上、火曜日の一日を楽しんで頂けたならば幸いです❣

 

 

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