★5月のプログラム
2025年04月24日
*ご利用にあたり、初回/再開の前に診察にて事前確認が必要です(詳しくは受付まで)
*状況によりプログラムを変更する場合がございます。予めご了承願います。
*10:20までに入室された方にはお弁当がご用意できます。
カテゴリ:リワークブログ
2025年04月24日
*ご利用にあたり、初回/再開の前に診察にて事前確認が必要です(詳しくは受付まで)
*状況によりプログラムを変更する場合がございます。予めご了承願います。
*10:20までに入室された方にはお弁当がご用意できます。
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2025年03月17日
第1土曜:パワーヨガ(宮崎講師)第3土曜:ピラティス(小嶋講師)がスタートします。お楽しみに!第2・4土曜は従来通りリワークフォローアップです。皆様のご参加をお待ちしています♫
カテゴリ:新着情報・お知らせ
2024年05月17日
当院は、マイナ保険証を利用いただくことによって、診療情報等を取得・活用し、質の高い医療の提供に努めています。
また、マイナ保険証のご利用により正確な保険加入の情報取得が可能となります。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
なお、令和5年4月1日より、当該月の初回受診時にマイナ保険証を利用していただいた場合と、利用されない場合に、医療費に違いが生じますので、ご了承ください。
カテゴリ:新着情報・お知らせ
2025年04月24日
カテゴリ:リワークブログ
2025年04月24日
*ご利用にあたり、初回/再開の前に診察にて事前確認が必要です(詳しくは受付まで)
*状況によりプログラムを変更する場合がございます。予めご了承願います。
*10:20までに入室された方にはお弁当がご用意できます。
カテゴリ:リワークブログ
2025年04月22日
こんにちは。
南浦和駅前 町田リニック リワーク報告です。
本日は『だいじょうぶ自分』というテーマで、カードを作りゲーム感覚で行うプログラムに挑戦しました。
まずは、カード作り・・・工作の時間を楽しむことから始まりましたW。久しぶりの事でワクワクしたのでは?上手い下手は関係ありません。とにかく、手を動かして小学生の頃に戻ったような気分で楽しんで頂けたなら何よりです。
さて、実際のワークは・・・頭をひねりながら、皆さん真剣にお互いの意見を交換しあい、和気あいあいの中にも有意義な時間を持つことができたと思います。
ゲームの後のワークは、
「だいじょうぶ!脳だって鍛えられる」
「だいじょうぶ!誰にだって軸はある」
・・・と、本日は「だいじょうぶシリーズ」でした。
午後のSST「社会問題クイズ」でも闊達な雰囲気が続きました。
以上、本日のリワークで心身ともに健やかな時間が持てたことに感謝です❣
カテゴリ:リワークブログ
2025年04月18日
みなさまこんにちは。さいたま市の南浦和駅から徒歩1分の心療内科・精神科の南浦和駅前町田クリニックです。
今回は、ADHDの症状とその対処方法についてお伝えします。
<はじめに>
ADHDの方には、良いところが沢山あります。
行動力がある、切換が早くて前向きである、くよくよしない、人と接することが苦にならない、などです。ですが、学校や仕事の場において苦手なこともあるので、それを予め知ってうまく対処していただきたいと思います。
☆ADHDの症状について・・下記のようなものがあります。
・不注意: ミス、集中困難、指示が入らない、タスクを完成できない、段取りが組めない
・多動: 手足をもぞもぞする、離席する、
・衝動性:考える前に動き出す、質問を最後まで聞かずに答える、順番を待てない
☆原因・・脳の一部の機能不全があると言われています。
・大脳辺縁系・・感情コントロール不全や怒りっぽさと関係しています
・前頭前野・・深い思考や判断力の低下、注意力や計画を立てる力の低下、などと関係しています。
・ドーパミンやアドレナリンの伝達不足・・意欲や集中力の持続に問題が生じます。
☆お勧めの対処法
・良いところをほめてのばす
・予定をきめる カレンダーや手帳を活用しましょう。
お子さんなら週間スケジュールを壁にはるものもおすすめです。
・課題を1つずつ拾って解決する スモールステップで解決して達成感を味わいましょう
<動画でも説明しています>
ADHDの症状や原因、薬を使わない対処方法について、知っておいていただきたいことを動画にまとめましたので、ぜひご覧くださいね。
カテゴリ:Dr'sコラム
2025年04月18日
こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。
本日の<自己洞察ワーク>では
先週に引き続きリフレーミングについて取り組みました。
しんどいできごと、つらいできこと、 うまくいかなかったこと …
特にメンタルが疲れてくると
たった1つの視点からしか物事をとらえなくなってしまいがち。
物事はニュートラル(中立)
どうしても自分にとって不都合な側から見てしまいます。
「そうではなくて」と否定するのではなく
「それと同時に」と追加してあげるだけでOKなんですね。
ストレス対処能力の要となる1つのスキルを引き続き育てていきましょう。
今日の小グループでのワークでは
自分の思いもよらなかったリフレーミングされた言葉を受け取って
びっくりした!
うれしかった!
じ~~~んときた
自分自身への見方もちょっと変わった
などのお声が多数集まりました。
そう。一旦自分を凝り固めてしまうと
どうしても「片方の側面」が自分の全てと思ってしまいがちですものね。
第三者の「とても自然な客観視」がどれだけバランスの整った見方なのかを
体験できた方々も多かったご様子でした。
次回は「できごと」に関するリフレーミング。
まさに「ストレス対処」に直結、必須のスキルに入っていきましょう!
カテゴリ:リワークブログ
2025年04月17日
こんにちは。 南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。
木曜日のコミュニケーション。
今日は「役割と期待」をキーワードに、まわりの人達との関係を考えてみました。
最初に、身近な人たちを3つの円に書き出してみました。
で、それぞれの人達との関係を振り返ってみると、、、ん?えーと、、、?
関係性と距離感とつきあい方の区別が、なかなか、、、整理がついていないようです。
そのどの人たちとも、同じように仲良くする必要があるのか? 改めて考えると、疑問もでてきました。
職場の人、身近な人、家族、、、、それぞれ、どんな関係を望んでいますか?
自分が相手に期待している役割を、きちんと伝えあえているでしょうか?
互いに伝えあいが不足していることで、お互いの期待にずれが生じていないでしょうか?
身近な人たちを思い描きながらワークをするせいか、今日のプログラムは参加者の方々から疑問が生まれることも多い回です。
今日も、こういうときはどうしたらいいんだろう? この関係ってこういうこと?
それぞれ、現実生活での対人関係や休職経緯を振り返って、気づくことがあった様子でした。
来週は、その役割と期待のずれを調整するためにも必要な基本スキル「話す」と「きく」を考えていきましょう!
カテゴリ:リワークブログ
2025年04月15日
こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワーク報告です。
本日午前中のプログラムはアドラーの最終回『課題の分離』です。
『人間の悩みは全て対人関係の悩みである』というアドラーの言葉を受けて、弟子たちがまとめた対人関係論が『課題の分離』です。
そして、今回は『課題の分離』…のその先 というテーマも扱いました。
頭では分かっていても、仕事などで実際直面すると、難しいものです。
その先・・・における秘策❣ ウームと納得いただけたようです。
最も難しい『愛』のタスクでは、幾つかのワークに取り組みながら、皆で考えていきました。
ワークをすることで、腑に落ちたという実感を持って頂けたら何よりです。
午後はSST(ソーシャルスキルトレーニング)
『ユーモアコミュニケーション』に挑戦しました。
そもそもSSTの真髄は、まずやってみる。という事です。
やる気スイッチは脳の【淡蒼球】の活動と深く関連しているとの事
そして、その淡蒼球は、自分の意志で働きを制御することできません。
そのため、まず行動を少しでも起こしてみる。行動を起こすことで、報酬が得られるまでその行動を続けてやろうと、淡蒼球が働きはじめるのです。
(東京大学こころの発達診療部 蟹江医師より)
待っていてもやる気スイッチは入りません。SSTに参加され少しでもやる気スイッチを入れられたなら一歩前進。更に頑なな心をほぐす『笑顔』が増えたならば、GOOD!
以上、本日のリワークでハッピーな時間を共有できたことに感謝です❣
カテゴリ:リワークブログ
2025年04月13日
みなさまこんにちは。さいたま市の南浦和駅から徒歩1分の心療内科・精神科の南浦和駅前町田クリニックです。
今回は、パニック障害やパニック発作についてお伝えします。
パニック障害は、特定の場面において強い不安や緊張、及び動悸や発汗、手足のふるえ、などが起こるものです。電車の中や映画館の中、地下の居酒屋さん、などの閉所においては、「逃げられない」「自分の力でコントロールできない」という恐怖を伴います。
上記のような発作がおこると、似たような場面において「また不安がおきたらどうしよう」という予期不安がおこり、その場面を回避するようになり、さらに不安が増すのでまたその状況を回避する、という悪循環がおこってしまいます。
パニック障害の治療薬について、パニック発作が頻発する急性期には、抗不安薬でしっかりと発作をおさえることが一般的です。これにより、普段の生活や仕事に支障がでることを防ぎます。一方で、そもそもパニック発作がおきずに安心して生活できるようにするためには、不安に対する感受性を整えてくれる漢方薬やSSRIを使用したり、心理療法を行ったりすることが有効です。
パニック発作がおこる状況やご本人の生活・仕事のスタイルなどを総合的に考慮して、治療法を主治医とよく相談するのが望ましいでしょう。
パニック障害の原因と症状、治療法について、知っておいていただきたいことを動画にまとめましたので、ぜひご覧くださいね。
カテゴリ:Dr'sコラム