「感情」について
2015年05月13日
こんにちは。さいたま市南区の心療内科「南浦和駅前 町田クリニック」です。
私たちが日々感じる感情にはさまざまなものがあります。「楽しい」「嬉しい」「気持ちが良い」というポジティブなものもあれば、「悲しい」「怒り」「こわい」というネガティブなものもありますね。
ネガティブとされる感情についてともすると、「こんな感情が湧くなんて自分は未熟でダメな人間だ」とか、「こんな感情を周囲に表してしまうと拒絶されてしまうのではないか」などと考えて抑えてしまうこともあるのではないでしょうか。
しかし感情とは、生物がさまざまな状況を適切にくぐりぬけていく上で必然的に起こってくる、生体防御反応ですから、あらゆる感情には意味があるのです。どんな感情であれ、「感じた以上は正しい」という考えのもと、そのまま感じてみてくださいね。
これは特に「うつ状態」「気分変調症」などと診断されている方におすすめの方法です。
抱えておられるお悩みやご相談がありましたら、お気軽に当院までご相談くださいね。
カテゴリ:Dr'sコラム