考え方(イラショナルビリーフ・ラショナルビリーフ)と感情
2017年06月23日
こんにちは。
本日のデイケアの報告です。
まずは、ゲシェンクというゲームを行い、そのゲームを行っている際の感情やビリーフを考えていただきました。
ゲシェンクというゲームを知らない参加者も多かった中、試行錯誤状態で行いました。
終了後、「ゲームに勝ちたい」と思っていたが「勝てなくても楽しかった」等の感想がありました。
もし、「勝たなければならない」と考えながら、ゲームを行っていたら、楽しむことはできなかったということを振り返り、極端な考え方をすると苦しいということを確認しあいました。
後半は論理療法。あるケースをもとに、イラショナルビリーフとラショナルビリーフ、それぞれからどのような感情を抱くかについて考えました。イラショナルビリーフからは不健康でネガティブな感情、ラショナルビリーフからは健康でネガティブな感情を抱くこと、
そして、同じ出来事であっても、ビリーフによって、感情が異なることを確認しあいました。
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