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あの人は私を嫌いに違いない!

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。
火曜日の<認知行動療法>、6月7月は実際のケースを検討しながら<考え方のクセ10>に体系立てて取り組んでいます。
今日も先週に引き続き、2つの考え方のクセを検討しました。
今週は「結論の飛躍」の2種類、「読心術」「先読みの誤り」 … どちらもやはりメンタルが落ちている時に、自分では気がつかない内にどんどん陥っていきがちな考え方のクセです。

 

認知行動療法に関する本はワークブックも含めたくさん出ています。

ですが、自分ひとりだけで検討するよりも、皆で同時に1つのテーマ(物事)を検討してみると、リアルで生の人の反応に触れることができるので、いかに自分の発想が岩のように固まってしまっているか自覚することができます。

それと同時に、他の人の案件にはバランスのとれた考え方を苦も無く伝えることができている。そう!本来はもともとできるハート(思考でもOK)の底力は既に持っているんだ、ということも思い出すことができるんですね。

 

今日はまだ火曜日の認知行動療法のご参加回数がごく浅い方から、「他の人達のように自分はスッと違う発想がでてこなかった。自分はまだまだ調子が悪いのかな、って思った。」 … というご報告があったのですが、いえいえ☆「調子が悪い」のではなく「ラクになるココロの術をまだまだ持てる」状態なだけです(o^-‘)b

エクササイズを繰り返していると、作業に慣れてくると同時に、自然に頭と心がだんだん柔らかくなってくるんですね。ここにいらっしゃる皆さんも誰もが最初はシートは真っ白。アイデアが浮かんでこないです。

マラソンのように、ドリルのように。繰り返しの力は、身につく力。実際の生活にも意識しなくても使えるようになる、そんなエクササイズです。

 

テーマは毎回完結型ですので、途中からのご参加、スポット参加、大丈夫です。

来週は最終週ですので、一旦認知行動療法はお休みして、<交流分析>を実施します。

調子が悪くなるとネガティブな思考や感情がどうしてこうも強くなるのか?そんなココロのカラクリ<心の貯金箱>のお話をします。

午後の<>では、第3週目恒例のアートヒーリングを実施。

NLP(神経言語プログラミング)を応用しての<ココロのスイッチ>を作っています。今日の皆さんのプロセスはいつもにも増して深かった。。。!!

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