体側を柔らかくし、胸を開き呼吸を深くするヨガ
2019年03月01日
こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。
金曜日のヨガは体側部を柔らかくし、胸を開き呼吸を深くするポーズを行いました。
なにかとストレスが溜まりやすい現代社会では、胸で浅く呼吸している人はとても多いです。
浅い呼吸だと、横隔膜を十分に動かすことができません。
横隔膜は自律神経が集まった自律神経のセンサーのような場所です。浅い呼吸は自律神経の動きも鈍くなります。
深い呼吸は横隔膜をしっかり動かすので、交感神経が鎮まり副交感下神経が優位になり、心身をリラックスさせて深い呼吸に導きます。
呼吸が浅い時、身体はぎゅっと縮こまり、まるで狭く小さな空間いるかのように感じるようになりがちです。
この感覚は、マインドや動作にも影響し、固さを生み出してしまいます。
ヨガでは、縦(直立姿勢)だけでなく、横への広がりもとても大切にしています。
それにより意識が内側から広大な外の空間へとシフトしていくからです。
体側を伸ばすポーズは、呼吸に活力を与え、自己への感覚を高めることができます。
パールシュバコーナーサナは、体側を伸ばし、深く十分な呼吸を吸い込むことが出るので、エネルギーを満ちあふれる感覚をもたらします。
浅い呼吸を感じるときにとてもおすすめなポーズです。
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