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疾病理解講座「ストレス」・小グループ「エゴグラム」

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は疾病理解講座「ストレス」について行いました。

ストレスに関する理論として、セリエが提唱した汎適応症候群やラザルスが提唱したストレスモデルの説明を行いました。

そして、NHKきょうの健康で放送された「命を守るストレス徹底対策『万病のもとストレスチェック』」を鑑賞後、ストレスを感じる場面やその時の反応、対処法(今後とりたい対処法も含めて)について分かち合いました。

会社でのストレス、家庭でのストレス、対人関係でのストレス等、様々あると思います。

とりたいと思っている対処法がありつつもなかなかその対処法に結び付かないというようなこともあると思います。その時にはその背景にある考え方等を見返してみることも1つかと思います。

自分がストレスに感じやすい場面やその時に想定できる対処法を頭の中だけでなく、紙面に書き出すことで、整理できるかと思います。そして、事前に対処法等を考えておくことで、ストレス時に対処できる可能性も高まることに繋がるかと考えられます。

小グループではエゴグラムについて行いました。

エゴグラムとは交流分析に基づく自己分析の方法で、5つの自我状態のエネルギーの配分を考えるものです。5つの自我状態とは、批判的な親(Critical Parent)CP、養護的な親(Nurturing Parent)NP、大人(Adult)A、自由な子ども(Free Child)FC、順応した子ども(Adult Child)ACのことです。

質問項目からそれぞれの自我状態の得点を算出しました。算出した結果をグラフにあらわすことで、自らの性格特徴を把握することの一助になったかと思われます。

 

 

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