HSPとバウンダリ*こんな時どうする?
2019年07月04日
こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワーク・デイケアのご報告です。
木曜日午前中の<自己洞察ワーク>、今日は先週に引き続きHSPとバウンダリに取り組み、具体的に「こういう時はどのように対処したらいいだろう?」を皆で検討していきました。
お題は先週ご参加された方々がそれぞれHSPチェックの中で一番「これが辛いな」だった項目14個。(重複もしています)
具体的な対処法の中には、いろいろな方策のコンビネーションがありましたね。参加された皆さんのコメントには、「自分にも当てはまることが多くて得たものが多かった。」「抽象的な概念ではなくて具体的だからすぐに行動に移せるので良かった。帰ってからすぐやってみたい。」等、今朝の大雨にも負けずに頑張って参加された甲斐があったようでなによりです。
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来週は、バウンダリー(ココロの境界線)が上手に引けるためのポイントの1つ、「アサーション(自分の気持ちを伝える)」に触れていきましょう。
アサーションをする際に「怖い」と思ってしまう気持ち … 。「怖い」の気持ちは人によってさまざまでしたね。
嫌われちゃう、仕事ができないと思われちゃう、わがままだと思われちゃう、勝手だなと評価されちゃう … そんな不安が恐怖になり、アサーションに抵抗 → 上手に引けないバウンダリーへと繋がってしまいます。
そんなチェーンを断ち切る為に、来週はアサーションをしていく際の「ココロの処方箋」に取り組んでいきましょう。恐怖を手放していく為に!
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午後の<個別ワーク>*Office*集中トライアルでは、今日はワークそのもののフィードバックもさることながら、ちょっとした相談や、気持ちの吐き出し、気付いた事のシェアとして10分弱の個別対応タイムを使われた方が多かったです。
皆さんそれぞれに<個別ワーク>、個別タイム共に上手に活用できているご様子でした。
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