状況とアサーション
2019年11月29日
こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。
本日は、状況とアサーションについて行いました。
3つの自己表現(非主張的自己表現、攻撃的自己表現、アサーティブな自己表現)について、特徴等を振り返りました。そして、スタンフォード監獄実験や一貫性論争を基にパーソナリティや自己表現は状況の影響を受けることについて確認をいたしました。
ある人に対してはアサーティブな自己表現ができるが、ある人に対しては難しい、会議の場では非主張的になるが、1対1で話をする際にはアサーティブになれる等と自己表現は相手や状況等の影響を受けます。
そこで、自分がアサーティブな自己表現になれない時の状況やその背後にある考え方や気持ちを振り返り、分かち合いました。
自己表現のみを変更しようとはせず、背景にある考え方や気持ちを振り返ることで、よりアサーティブな自己表現がしやすくなるかと思います。
カテゴリ:リワークブログ