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3人のメンター

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。
本日の<自己洞察ワーク>では、「3人のメンター」と題して、自分の内側に眠っている資質や可能性に繋がっていきました。

こうやって使えるね。
こういう時にも役に立つね。
コーピングにもなるね。
自分の口から出た言葉に自分が一番驚いた!
大切な感覚と繋がれた(泣)

などなど、活発なシェアやご感想コメントが寄せられていました。

このワークは、日常のストレスや悩みなどにまみれている内に、深~くに潜り込んでしまった、自分が大切にしている要素ともしっかり繋がれるのですね。
「そこ」に立ってみて初めて受け取る感覚でもありました。

呼吸を深く

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。

本日のヨガは、呼吸を深くがテーマで、一つ一つのアーサナ中、リラックスポーズもきついポーズもの心地良い呼吸ができているかを確認しながらレッスンをしました。

ヨガの呼吸は鼻呼吸です 鼻呼吸をすることで、空気中のホコリや雑菌をとりのぞき、喉の乾燥も防ぎます。

また、口呼吸よりも多くの酸素が身体に入りやすいと言われています。

ポーズを意識していたら、呼吸がうまくできないとのお声をよく聞きますが、そういう方はポーズを上手にすることよりも、呼吸がしっかりできているかをみてあげてください。

ポーズは軽減してかまわないので、まずは呼吸です。

呼吸によって心を沈めたり、頭をクリアにしたり、自分と向き合ったり、観察したり色々な気づきがうまれます。

ポーズはそのあと自然にできるようになってきます。

★3月のプログラム

< プログラム全体図 >(PDF) 

< はじめての方へ  (”見てるだけ”でもOK & 負荷の低いプログラム) > (PDF)

 

リワーク・デイケア プログラムカレンダー(PDF)

*ご利用にあたり、初回/再開の前に診察にて事前確認が必要です(詳しくは受付まで)
*状況によりプログラムを変更する場合がございます。予めご了承願います。
*10:20までに入室された方にはお弁当がご用意できます。

 

【 プログラムご案内】

リワーク部門)

月曜: 復職・キャリア・セルフケアプログラムなど 復職準備

火曜: 認知行動療法・ライフスタイル・ヨガなど  認知行動療法ヨガ

水曜: コミュニケーション・個別フォローアップなど

木曜: 自己洞察プログラム・個別プログラムなど 自己洞察プログラム  <個別集中ワーク> ★ 詳細&FAQ ★(ブログ)

金曜: ハンドケア・グループワーク・復職支援・各種心理療法など

土曜: リワークフォローアップ・ヨガなど ドラマセラピー

その他の部門)

第2月曜午前:摂食の悩みグループ PDF

第2・第4土曜午前:須永CPとかたらうスモールグループ<フリートーク> PDF

キャリア・アンカーで価値観に気づく

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、キャリア・アンカーという考え方を使って、自分の価値観に気づくワークをしました。
キャリア・アンカーは「人生の碇」という意味です。
自分が本当に大事にしている価値観を知っておくことで、方向性を見失わずに生きていくことができるでしょう。

ワークでは、8つのタイプから、自分が大事にしている上位4位までと、重視していない4位までを分けてみることができます。
自分が大切にしていること、その反面、それほど重視していないことを知ることで、何に基づいて行動を起こせばいいのか、考えることができます。

さらに今の仕事や職場が、自分の価値観とどのような関係にあったのか、どのくらい満足しているのかを振り返ってみました。
自分が何に苦しんでいたのか、自分の中の考えがどんな行動につながっていたのか、様々な気づきをうかがうことができました。

バストリカ呼吸

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。
本日のヨガは、バストリカ呼吸法をしました。
初心者の方には少し難しい呼吸法ですが、
身体を温める効果が高く
肺の浄化に役立つと言われています。
心臓、肺、横隔膜、気管支を強くする効果が期待できます。

身体に溜まった毒素や老廃物を排出する効果があり、内蔵の働きを活発にします。
便秘や冷え性の方にも良いです。
脳の活性され、頭もスッキリします。
バストリカは強力な呼吸法になりますので、体調をみながら無理をしないよう、少ない数からスタートしてみてください。
高血圧の方はやめておきましょう。

リワークフォローアップ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

リワークフォローアップは、これから復職される方が不安や疑問を話し、既に復職された方が経験を振り返り、みんなで考えフォローし合うグループです。

復職される方からは復職までの準備は何をしたらよいか、復職してから心がけていることなどについて質問が出ました。復職された方から準備したことは、通勤時間と同じ時間に電車に乗って通勤する、勤務時間に合わせて生活リズムを整える、今までリワークで学んだことを整理してみるなどが挙げられました。復職してからは、体調を維持して毎日通勤することが大切、無理をせず余力を残しておく、ジムやアロマ、ウォーキングなどでストレスを溜めないことを心がけているというアドバイスが得られました。

話し合いの後、復職される方からは、具体的なアドバイスが得られ安心した、一歩進めそうだという感想をいただきました。復職された方からは、復職してからの経緯を振り返る良い機会になった、定期的に振り返りは必要という感想が得られました。

リワークプログラムは復職後も続きます。復職された方が、リワークフォローアップを復職前後の自分を振り返り、心身ともに健康に仕事を続けるために活用していただければと思います。

 

ネイルケア&自律訓練法

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は、午前にネイルケア、午後に自律訓練法を行うなど、リラックスを主眼にした1日でした。

午前のネイルケアでは、爪のお手入れやハンドマッサージなどを通じて、無心になる時間を得られたり、手だけでなく全身がポカポカしたりして、とても気持ち良かったとの感想がありました。

また、女性だけでなく、男性参加者もいらっしゃり新しい体験になって良かったと話されています。

スベスベの綺麗な指先や良い香りのクリームに癒されながら時が過ぎました。

午後は自律神経(交感神経と副交感神経)について学んだあと、自律訓練法の実践を通し、自己暗示がもたらす効果について考えていきました。

自律訓練法自体は、正直に申しますと決して面白いものではありません。

しかし、リラックス状態にありながら集中力を養うことは、瞑想に似ており、習得できるととても役に立つものです。

慣れてくると、リラックスしたい時に、サッと短時間で集中できるようになります。

また、適度なリラックス状態を体験することで、自律神経のバランスも整いやすくなります。

考え方の広げ方

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

今日は認知行動療法より、考え方の広げ方を検討していきました。

咄嗟に湧き上がる思考にそのまま操られないために、その思考をどう柔らかくしようか?どう広げていこうか?

こんなアプローチもあるよ、あんなアプローチもあるよ、と今日はご紹介が主になりましたが触れていきました。

来週は今日のご紹介を踏まえ、実際に自分自身のケースで「こんなアプローチ、あんなアプローチ」を検討し、認知を再構成していくワークを実施していきます。

ちなみに今日みなさんの中で一番多く印象に残ったポイントは「メリット」でした。このメリットの為にその思考を優先的に自動的に湧き上がらせている自分をまず〇〇〇〇〇でしたね!

来週は実践的なワークです。このワークの極意は「慣れる」。

自分事としてはできなくても、皆の作業の流れを風景として見る(触れる)だけでも慣れていくプロセスの最初の一歩。一緒に広げ方の感覚に触れていきましょう。

※シリーズ途中からのご参加も大丈夫です

アサーション・トレーニング:まずは考え方から

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、アサーティブな考え方について考えてみました。
アサーションというのは、自分をまず尊重し、その上で相手のことも尊重する自己表現です。

自分の要求や思いを率直に表現するのは、なかなか難しいですね。
参加者の方々も、遠慮がちで、あるいは強くですぎてしまって、お互いを尊重したやりとりをするというのはなかなか難しい様子でした。

アサーティブな表現をするには、アサーティブに考えることが最初のステップです。
ということで、今日は自分が不合理に思い込んでいることがないか、検討してみました。

日常の場面では、相手がアサーティブでないときや、立場・状況などで、難しい場面も多々あります。
今回も、皆さんから、そんな場面にかかわる様々な意見が出ました。

そういうときも、人間は等しく、アサーションに関する権利をもっているという理解を、支えにしていきたいと思います。

摂食の悩みGroup

こんにちは、南浦和駅前 町田クリニックです。

摂食の悩みを持つ人によるグループ 第1回 を開催しました。明るい日差しが入る町田クリニックの小リワーク室、そこにはテーブルと椅子が各数個ずつあるのみのシンプルな部屋ですが、人の出入りもない、静かな、日常から仕切られた”非日常”空間にて、少人数によるグループがスタートしました。

各自椅子を自分で移動し、自分にとって”適切な距離” に設置するところからスタート。事前申し込みも必須でないため、院長の診察を受けた方は当日いらしていただければOKです。お互いに初めて顔を合わせたため、簡単に名前を名乗って近況を述べ、グループはそろそろと進んでいきました。

途中、沈黙等の時間もありましたが、静かな明るい空間の中で参加者の方の、自分への振り返りが進み、それぞれ自分を客観視し気づきが生まれたところもあったのではと思います。また、1対1のカウンセリングと違って、他の方の話を聞いて”共感”し ”触発”される、という作用も働いたように見えました。最後もあいさつで退室し、わずかでも互いのつながりが実感できたように思います。

日常ではなかなか静かに自分を振り返ることも難しい毎日の中で、90分間は決して長すぎる時間ではなかったのではないでしょうか。

次回は3月9日(月)10時から、また、喧騒の日常とは離れた「小リワーク室」で開催します。