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摂食障害グループ

こんにちは。摂食障害グループ2回目です。

世間では感染症の話題が毎日報道され、さまざまな出来事に、”休業”や”禁止”など、今まで生じなかったような制限もかかったりしています。

「接触を避ける」ために、話をするときは近づかない、握手しない、などが推奨されており、対人関係がますます遠くなるような方向にやむをえずすすんでいるようにもうかがえます。

しかし、心理的な問題の改善には、「他者とのつながり」は欠かせません。

 

本日は前回同様、静かな日の光が差し込む小リワーク室で、<正直>に、<率直>な姿勢でグループに臨むこと、自由に楽な姿勢をとってよいことを確認して行なわれました。穏やかな波間をグループは誠に静かに静かに進行していきました。

グループ・トークの中で、思っていることや、考えていることを「語る」こと、および他人の話に「耳を傾ける」ことによって「ざわざわしていた心が冷静になる」「自分と他者の意見や情報が交流する」「気がつかなかった自分の心・他人の心に気がつく」などが生まれたりするので、不思議ですね。

日常生活の中で「語る」「聞く」ことに集中する瞬間は意外と少なかったりするのではないでしょうか。

 

世間の”緊急事態”が少しでも収束していくことを願いつつ、次回 4月13日(月)、また開室しておまちしております。静かな波間をご一緒してみませんか。

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