認知行動療法*ケーススタディ
2020年04月07日
こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。
今日の<認知行動療法>では、ケーススタディを実施しました。
提供していただいたケースは、とてもとても身近なテーマ。「このリワークでなかなか挙手して発言できない」でした。
まずはセルフモニタリングで、「あんな想いがある」「こんな想いも出てくる」と思考の部分を見つめてみて、それから全員でその思考を柔らかく広げてみる作業をしてみました。
たった1つのケースの中にも、1つではない、たくさんの考え方のクセが見つかりましたね!
また今日は、その場で挙手をしなかった人達全員に「挙手をしなかったココロの背景」を実況中継していただきました。なかなかない珍しい機会でした。
いろいろな不安は「自分だけかも」ではなく、むしろ「共通センス」みたいなものでしたね。
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午後のライフスタイルチェックでは「睡眠」をテーマに話しあったのですが、
今日はその中でも認知行動療法を用いた捉え方・取り組み方をお伝えさせて戴きました。
絶対的な「これは〇、これば×」だけじゃない捉え方をすると、楽に取り組んでいく扉が開かれていったりするものです☆
今日は午前も午後も、行動療法のエッセンスについても触れることになりました。
ちょっとずつ・ちょっとずつです!
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