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不安症・非言語コミュニケーション

こんにちは。

南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

 

本日は、午前に不安症について考え、午後に非言語コミュニケーションのグループワークを行いました。

疾病理解「不安症」では、不安障害の種類や特徴、治療法などを学びました。

午後は意図的に言葉を使わないコミュニケーションを体験してもらいました。

言葉を使わないということは、ジェスチャーで伝えたいことを表現するということです。

そして、やっているうちに雰囲気に慣れて表現も大きくなり、自然と笑い声が聞こえてきました。

そして、「脳をつかって楽しかった」 「羞恥心を少し脱ぎ捨てるこができた」などの声がありました。

 

非言語コミュニケーションワークは、伝えたいことや表現してほしいことなどを考えつつ、表現もするので正直、頭も体も非常に疲れます。

金曜日は週の終わりに近く、朝から疲れている方も多かったと思いますが、今日のワークの疲れが心地よいものとなって良い眠りの入り口になればと思います。

金曜日のグループワークやチームワークでは、知恵をしぼったり、記憶したりひらめきを大事にするなど、脳トレのような感覚で気軽に参加できるようにしています

 

また、楽しんで話し合いができるような題材を用意しています。

みなさん、ぜひご参加くださいね!

by 心理師 藤田

自分の感度の高さに気付く

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

今日は、認知行動療法の「考え方を広げる・緩める」際に、HSP(Highly Sensitive Person)の観点を取り込んでみる試みをしました。

HSPってどんな人? … ココロのアンテナの感度が良すぎてしまう人。それが故に、気にしすぎてしまう・傷つきやすい等の傾向があり、それが生きづらさやストレスに繋がってしまいがちなのです。

5人に1人はこの傾向があると言われていますが、ここリワークではその割合が往々にして逆転し、5人に4人 …と毎回なります。まずは「ああ、自分だけじゃないんだ」と気づけるところからスタートしています。

今まで学んできた「考え方のクセ」や「12のヒント」以外にも、自分のアンテナの高感度さの傾向に気付き、そこから考え方の風穴をあけていく、ココロと頭(思考)のひとつの引き出しを作っていきました。

今日は認知行動療法のプログラムでしたので、HSPそのものについてはさらっと触れた程度でしたが、それでも気付きが多かったですね!

HSPについては、9月10月の<自己洞察ワーク>プログラム「バウンダリー(心の境界線)」「自己肯定感」と共に更にじっくり取り組んでいく予定です。

また、認知行動療法プログラムは、来週再びスタート地点に戻り、新しい3ヵ月のクールを迎えます。スタイルを今までと少し変えて取り組んでいきます。引き続き、しなやかさを構築していきましょう。

ココロのアンテナの感度に気付く

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

今日は、認知行動療法の「考え方を広げる・緩める」際に、HSP(Highly Sensitive Person)の観点を取り込んでみる試みをしました。

HSPってどんな人? … ココロのアンテナの感度が良すぎてしまう人。それが故に、気にしすぎてしまう・傷つきやすい等の傾向があり、それが生きづらさやストレスに繋がってしまいがちなのです。

5人に1人はこの傾向があると言われていますが、ここリワークではその割合が往々にして逆転し、5人に4人 …と毎回なります。まずは「ああ、自分だけじゃないんだ」と気づけるところからスタートしています。

今まで学んできた「考え方のクセ」や「12のヒント」以外にも、自分のアンテナの高感度さの傾向に気付き、そこから考え方の風穴をあけていく、ココロと頭(思考)のひとつの引き出しを作っていきました。

今日は認知行動療法のプログラムでしたので、HSPそのものについてはさらっと触れた程度でしたが、それでも気付きが多かったですね!

HSPについては、9月10月の<自己洞察ワーク>プログラム「バウンダリー(心の境界線)」「自己肯定感」と共に更にじっくり取り組んでいく予定です。

また、認知行動療法プログラムは、来週再びスタート地点に戻り、新しい3ヵ月のクールを迎えます。スタイルを今までと少し変えて取り組んでいきます。引き続き、しなやかさを構築していきましょう。

ストレスをためないコミュニケーション(4)

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

 

本日は「ストレスをためないコミュニケーション」の4回目として

相手を理解する「話のきき方」のコツを学びました。

プログラムの中で、2つのパターンの「きき方」を実際にやってみて、

相手が話しやすい雰囲気になる「きき方」を体験しました。

コミュニケーションは伝え手ときき手で成り立ちます。

「話をきく」ことは単に受け身の行為ではありません。

「きき方」で相手の気持ちは変わり、その人との信頼にも影響します。

相手が発している言葉だけでなく、その背後にある「思い」を感じてみてください。

 

今日はご参加くださりありがとうございました。

巻き肩に効果のあるヨガ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。

本日のヨガは、巻き肩に効果のあるポーズをいれました。

猫背は背骨が曲がってしまうことで、背中が丸く見える姿勢であるのに対し、巻き肩は両肩を内側に巻き込むような姿勢のことを指します。

猫背ではなくても、巻き肩になっている人はたくさんいます。

巻き肩になると、肩が本来の正しい位置ではなくなるため、肩周辺の血流が悪くなり、呼吸も巻き肩により、肺が膨らみにくく、浅い呼吸になりがちです。

今日は巻き肩をぐいっと後ろへ引き、胸を大きく開く、トリコナアーサナの変形、マルジャーラアーサナ、ラクダのポーズなどをやりました。

肩回しは簡単にできますのでお家でもおすすめの解消法です。

5つのわたしのバランスと時間の使い方

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

先週、「5つのわたし」として、心のエネルギーがどんなバランスにあるのか、それぞれのエゴグラムを書いたりしてみました。
今週は、その発展として、「5つのわたし」のバランスを整える工夫を考えてみました。
それにはまず、自分のなりたいイメージを描くことがスタートです。

「5つのわたし」は、それぞれ、具体的なアクションを通して、伸ばしていくことができます。
具体的なアクションみると、これはできないとか、これならできそう、など、イメージがつかみやすかったようです。

後半は、時間の使い方をキーワードに、優先順位のつけ方をかんがえてみました。
自分の時間を自分が意味を感じられるように使う、そのために、何をするのか「自分」視点で考えていきたいですね。

絵カードを使ってドラマセラピー

7月のドラマセラピー は、絵カードを使ってのワークを行いました。

言葉は書かれていない外国の絵カードで、いろんなユニークな事柄が描かれています。

これはこういう意味という決まりも何もなく、それを見た人が、自分の好きなように解釈していいのです。

参加された方々には、自分にとって難しいと感じているものを表しているカードを2枚選んでもらいました。

さらに、こんなものがあったら解決できる!と思うカードを1枚選んでもらいました。

そして、その絵カードを元に会話劇を作っていきました。

実際に体を動かしたり言葉を発してみると、頭で考えていたものとは違うものがみえてきます。

「自分が、それに対してなんで嫌だと思っていたのかわかりました」

そんな声も参加者からあがりました。

動いて初めてわかることって、いっぱいあるんです。
それを体験していただけたこと、とても嬉しく思っています。

8月のドラマセラピー は、は8/29の土曜日の午後に行います。

ドラマセラピー といっても演技力などは一切必要ありません。

また、他者と接触したり、3密になることもありませんので、どうぞご安心して参加なさってくださいね。

8月も、楽しく遊びながら心身を解放していきましょう。

お待ちしております!

★8月のプログラム

 

< はじめての方へ  (”見てるだけ”でもOK & 負荷の低いプログラム) > (PDF)

 

リワーク・デイケア プログラムカレンダー(PDF)

*ご利用にあたり、初回/再開の前に診察にて事前確認が必要です(詳しくは受付まで)
*状況によりプログラムを変更する場合がございます。予めご了承願います。
*10:20までに入室された方にはお弁当がご用意できます。

 

【 プログラムご案内】

リワーク部門)

月曜: 復職・キャリア・セルフケアプログラムなど 復職準備

火曜: ストレスマネジメント・ヨガなど ヨガ

水曜: コミュニケーション・個別フォローアップなど

木曜: 認知行動療法・個別プログラムなど  認知行動療法<個別集中ワーク> ★ 詳細&FAQ ★(ブログ)

金曜: グループワーク・復職支援・各種心理療法・ライフスタイルなど 実践チームワーク・グループワーク・復職支援

土曜: リワークフォローアップ・ドラマセラピーなど ドラマセラピー
第2土曜:えじり心理師と語らうなんでもトークグループ…リワークで話しきれないこと、日常的なことなのだけど気持ちを吐き出したい、近況を話して「今の自分」のテーマを確認したい … なんでもOKのフリートークです。ゆったり語らっていきましょう。(聴いてるだけのご参加もOKです)

こころの構えと対人関係

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

7月の水曜日は、コミュニケーションをより楽しむために役に立つテーマを選んでみました。
今回は、自分のこころの構えと対人関係とのかかわりを考えてみました。

私たちは、小さい頃からの環境や対人関係の積み重ねで、他者や自分に対するこころの持ち方を定めています。
それは、今の対人関係にも影響を与えているでしょう。

自分へのOKと他者へのOKが、どんなときに、どんな人と、どのような関係になっているか振り返ってみました。
自分の状態で違う人、相手によって絶対的なポジションが決まっている人、相手の受け止め方で違ってくる人など、いろいろなパターンに気づきました。

自分の中の様々なモードを知っていると、ギアチェンジをすることで、気まずいやり取りを終わりにすることもできます。
生産的なやりとりや、気持ちの良いやり取りを通して、対人関係を楽しめるヒントになるといいですね。

ストレスをためないコミュニケーション(3)

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

 

本日は「ストレスをためないコミュニケーション」の3回目として

「批判された時の受け取り方」と「ほめ言葉の受け取り方」のポイントを学びました。

批判は誰にとっても受け入れることが難しいですよね。

特に、抽象的な表現の批判はまるで全否定されているような気がしてしまい、

心地いいものではありません。

問題点がどこなのか、批判の内容を具体的に聞いて、

批判の的がしぼれると、批判に対処しやすくなります。

一方で、私たち日本人は概してほめることが苦手で、

また、ほめ言葉を言われてもうまく受け取れないことがあります。

ほめ言葉を気持ちよく受け取ると、自分と相手の双方の気分が良くなります。

ほめられるとうれしいけど、照れてしまい、謙遜してしまいがちですが、

過度な謙遜は、相手のほめ言葉を否定することにつながります。

照れる時も、気持ちを素直にそのまま伝えられるといいですね。

 

今日はご参加くださりありがとうございました。