ドラマを通した感情との付き合い方
2020年08月29日
今日のドラマセラピー では、難しい感情との付き合い方をテーマにワークが進みました。
なかなか付き合うのが難しい感情の1つに、怒りがあります。
怒りの感情をネガティブなものだと思う方もいるかもしれませんね
でも、怒りは人間ならば誰しもが持っている感情の1つであり、それ自体は良いも悪いもないものなんです。
大事なのは、そことの付き合い方だと私は思っています。
今日は、身体のどこに怒りがあるのかを、目を閉じて丁寧に感じ取っていき、それに名前をつけていきました。
そして、その役(名前をつけたもの)が、一体何を言っているのかに耳をすますワークを行いました。
さらに、その役の言い分に対して「そうだよね。わかっているよ。」と、共感して寄り添うことをドラマとして行っていきました。
自分の奥にある怒りに対して、共感して寄り添っていくことが大事なんですね。
そこに自ら共感して寄り添ってあげることで、怒りから別のものへと変容していくのです。
終わったあと、「ハートがあったかくなっているのに気がつきました」
「とってもホットした気持ちになっています。」
そんな感想が参加者の皆さんの口から出て、とても嬉しく思っています。
気持ちとうまく付き合っていけるようになると、ストレスも緩和されていきますよ。
来月からは「自己肯定感アップ!自分の感情とうまく付き合うドラマセラピー 」と題して、さらにこうしたワークに取り組んでいく予定です。
初心者、大歓迎です!
9月の4週目の土曜日の午後、ご興味あれば、どうぞお気軽にご参加くださいね。
お待ちしております。
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