CBT*アクセプタンス&コミットメント
2020年11月12日
こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。
本日の<認知行動療法>では、「アクセプタンス&コミットメントセラピー(ACT)」と呼ばれている手法について取り組んでいきました。
初回の本日、プログラムカレンダーには「ありのままって何だ?」と銘打っており、みなさんからは、
「どんなことをするのかさっぱりイメージできない」
「癒し系? ゆる系? ふんわり系?」 … などと事前ににっこりなご質問戴いていたのですが、
実際本日実施してみて皆さんのご感想は、なんともリアル感たっぷりなものが多かったことか!
「これ!これ!自分が今までやってきていたことそのものだった!」
「ぜんぶ自分のことを晒されているのかと思ったくらい、まんま自分自身のことだった」
「初めて今までの苦しさの正体がはっきり目に見えた気がした」 などなどなど …
上記のコメントは、「ありのまま」の逆の状態だとどうなっているか? の話についてでした。
そして、「ありのまま」にまつわる様々な誤解をクリアにしていった午前中のひととき
ありのままを妨げるのはどんな現象なのか。深い部分をじっくり向き合っていきました。
来週も引き続き、苦痛を増大させる根幹のようなシステムに触れつつ、今度はそのモヤモアをどう泳がしていくか、具体的に取り組んでいきましょう。
ご紹介するさまざまなスキルの中で自分に一番ビッタリ合う/しっくりくる/使いやすい方法は … どれでしょうね?
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