ドラマセラピー :自分をいたわることの大事さ
2020年12月26日
今年は本当に、予想外のことが沢山あった未曾有の年でしたね。
今日は、目を閉じて1年を振り返りながら、自分の体の声に耳をすませることからスタートしました。
「身体知」という言葉があるのをご存知でしょうか?
直訳すると身体の知性ということですが、私たちの体は、頭と同じくらいに多くのことを記憶しています。
忘れていたようなことがフッと思い浮かぶとき、体にもその時に感じたのと同じような感覚が浮かび上がってきたりします。
今年一年を振り返りながら、自分の体の中から湧き上がって何らかの反応があれば、そこに対して優しく気づきの目を向け、さらに対話を持つワークを、ドラマの手法で行っていきました。
「本当によくがんばったね。」
「辛いことも沢山あったけれど、よく乗り切ってきたね。」
「えらかったよ!」
そんな言葉を身体に与えてあげながら、自分をぎゅっと抱きしめてあげる、、、
これは、本当に大事なことだと私は思っています。
自己肯定感は、まずは自分を大事にすることから始まります。
自分が自分に寄り添って、思いやりといたわりをむけてあげることは、自分を誰よりも大事にして上げることと一緒なんですね。
今日は今年ラストのドラマセラピー でしたが、最後はみんなで「来年に向けてのカード引き」を行って楽しく終わりました。
来年は1/23(土曜日)に行います。
初心者大歓迎!
どうぞ、お気軽にいらしてください。
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