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事実と想像がごっちゃになると

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

本日の<認知行動療法>では
ACT(アクセプタンス&コミットメントセラピー)に取り組みました。

事実と、その事実に対して「こんな風に受け止めた」「こういうことだと解釈した」世界(イメージ)は、同じようで実は違います。

そして、自分自身がいるのは
その事実に対して「こんな風に受け止めた」「こういうことだと解釈した」世界(イメージ)の中なのですね。

この「事実」と「受け止めた世界」がごちゃ混ぜになってしまうと
とても厄介なことが起こります。

本日はこの「ごちゃ混ぜ状態」=フュージョンについて
自分自身の体験を振り返りながら検討していきました。

また、
なにかストレスを感じる事が起こった時、ストレッサー(ストレス源)そのものよりも
それを「なんとかしよう」という想いの方が
実はつらさの黒幕になっている、ということも往々にしてあるのですが
みなさんかいかがでしょうか。

今週は「自分がどうなっちゃっているのか(フュージョン)」のカラクリを理解するワークでした。
来週は「じゃあ、どうやってそのフュージョンから脱却していくのか」を
さまざまなパターンをご紹介しながら
今の自分にとってベストな方法を見つけていきましょうね。

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