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目的論+S.S.T

こんにちは。

南浦和駅前 町田クリニック リワーク報告です。

 

本日は、先週に続いて、アドラーとフロイトの二大巨匠のアプローチの違いを確認しながら、目的論で考えるワークを行いました。

アドラーは約100年も前、第一次世界大戦後の荒廃したウィーンで反社会運動をする多くの少年少女たちを診察し、ウィーンでは心理治療だけでなく、子育てや教育にも心理学的観点を導入しました。ウィーン初の児童相談所、教育相談所も作りました。

日本では2013年、岸見一郎さん著「嫌われる勇気」、その後の「幸せになる勇気」で一時ブームにもなりました。

今でも…今だからこそ…私たちはアドラーから多くのことを学べますね(^_-)-☆

 

本日は職場、プライベート、家庭、教育などの身近な4つの事例から、皆さんそれぞれがオリジナリティ溢れる、実践的なワークを繰り広げることができました。

午後のS.S.Tはロールプレイングでした。

「上手に謝ろう」がテーマです。皆さん、もともと誠実な方ばかりです。

 

責任は自分に非のある範囲に対してのみ。そこに対しては素直に謝罪し責任をとる。

「謝罪に対して重要なのは、相手と自分が公平である事」・・・エリザベス・ロフタス博士の言葉を胸に刻みながら、ペアでロープレ披露。

 

エスプリの効いたもの、ユーモアセンスあふれるもの、情景が浮かぶ演出。

などなど「さすが❣」でした。とにかく、笑い声の絶えない時間を共有できたことに感謝します。

 

本日のリワークを通して、メンバーの皆様が心身ともにパワーをみなぎらせることができたならば幸いです。

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