Dr'sコラム

適応障害、うつ状態、うつ病の休職~症状と休職すべきサイン、診断書について

みなさまこんにちは。さいたま市の南浦和駅から徒歩1分の心療内科・精神科の南浦和駅前町田クリニックです。

もうすぐ4月ですね。4月といえば、働く方がたにとっては異動の時期ですね。異動して新しいところでやっていけるだろうか、初めての業務を覚えられるだろうか、人間関係はどうだろうか、とご心配の方も多いかと思います。また子育て中の方にとっては、お子さんの進学や進級の時期ですね。小学生はもちろん、中高生であっても何かと親御さんの出番が多いものですよね。そんなこんなで毎日忙しく働いているうちに、次第に疲れてしまうこともあるかと思います。

もしも、朝の気分が重い、朝にベッドから起きられない、毎日が楽しくない、食事が美味しく感じられない、夜に眠れない、などの症状がでてきたら、それは適応障害やうつ症状のサインかもしれません。我慢しすぎず、家族や同僚などとも相談して、早めに受診することを検討してみましょう。

受診したら、今すぐ休むべきなのか、少ししてから休んだほうがよいのか、なども主治医とよく相談して、必要であれば休職の診断書を発行してもらいましょう。 休職の診断書には、必ずかいてもらうべき事項がありますので、それについても知っておきましょう。

適応障害やうつ症状で休職すべきサインについて、知っておいていただきたいことを動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。

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