ブログ

電話応対・職場のメールマナー★アートセラピー

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です

今日の午前中の『復職支援』では、「電話応対・職場のメールマナーの基本」について振り返りながら学びました。

メールのCCやBCCって何?などの基本的なメール使い方の確認を行ったり、効果的な件名の入れかたを考えたりしました。

また、電話の相手の声が聞き取れないけれど、何度も聞かないといけなくなった時はどう伝えればいいのだろ?など素朴な疑問も交えて学びました。

 

復職前に、こうした職場を思い出す機会を利用してほんの少し負荷をかけてみる、そして、自分の感覚を確かめてみる、というのもいいかもしれません。

 

少し負荷のかかる復職支援の実践プログラムは、少人数になる傾向があるかと思いますが、少人数ゆえに発言しやすいという利点があります。

そのようなことを踏まえ、復職前のお試しとして参加されるのもいいかもしれません。

 

午後はコラージュとパステルアートのどちらかを選ぶところからスタートしました。

パステルアートは画材を用いて指で丁寧に描いていきます。

最初はテーマを決めず、あまり考えず、ただただ、直感的に色を選び、指を動かしていきます。

この「指を使って色を塗っていく動作」に癒されていく人も多いです。

だから「描く」というよりも色を紙に「乗せる」という感覚の方が近いかもしれません。

「絵を描くのが苦手」という方も全然、気負うことなく描ける、やさしいアートです。

描き終わったら、題名をつけて完成!

そして鑑賞会のスタートです♪

その絵から、どんなことを感じるかをシェアしていきます。

「暖かい感じがする」

「水の中から外を見ているような感じ」

など、感じ方は様々です。

なにも考えず、ただなんとなく色を塗っていただけなのに・・・不思議ですね。

 

コラージュもパステルアートも「すごく集中することができた」との感想が多かったです。

中には、久しぶりに集中して少し疲れたという声もありましたが、作品づくりは癒しを与えてくれる、やさしい時間です。その疲れも心地の良い疲れといえるでしょう。

 

最後に、できた作品を手にしながら、自分の思いを語り、皆でシェアしました。

出来あがった作品のストーリーを語られる方、自身の世界観を語られる方など様々でした。

»

«