「考え方」と「気持ち」の関係について
2014年11月09日
こんにちは。さいたま市南区の心療内科「南浦和駅前 町田クリニック」です。
さて今日は「考え方=認知」と「気持ち」の関係について少しだけ触れてみたいと思います。
私たちは、その人なりのフィルターを通して世界をみて(=認知して)います。そしてその認知を元に様々な感情や行動が生まれます。このときにもしフィルター=認知がどこか歪んでいると、派生する感情が悲観的になったり、対処行動をおこしにくくなったりします。
もし認知のゆがみをとることができれば、今までの非合理的で歪んだ認知から生まれていた「抑うつ」や「不安」「強迫」などがよくなることがわかっています。しかもその効果は持続すると言われています。
これが、「CBT=認知行動療法」と言われるものなのですね。お薬と同じくらい効果があり持続性もあるというエビデンスがあるこの方法について、当院ではショートケアのプログラムで勉強・実践中です。
ご興味のある方はどうぞお気軽にご相談くださいね♪
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