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CBT:モニタリングと外在化

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、認知行動療法(CBT)シリーズとして、自分の経験を振り返り、外在化することをやってみました。

CBTでは、自分のストレスの要因がどんなことで、それに対してどんな反応をしているか、理解していくことがスタートになります。
自分の経験を丁寧に振り返っていくことで、ストレスに気づくきっかけを得ていきます。

そのためには、自分の状態をモニタリングできることが大切です。
どんな出来事や状況の何に対して、自分がどんな反応をしたのか。
そして、それによってどんな気分が引き起こされたのか。

今回は、それぞれの経験をワークシートに記入して考えていきました。
そのときは意識しなかった気分に気づいたり、自分では対処できないことにストレスを感じていたことに気づいたり。
自分のストレスを「かたち」にして外在化することで、対処の方略にバリエーションが増えそうな振り返りができました。

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