ブログ

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、「こころ」「あたま」「からだ」をキーワードに、自分の感情にもう少し丁寧に気づいていこうというテーマでワークをしました。

「感情」というと、扱い方に戸惑うことも多いのではないでしょうか?
でも、こころに浮かぶ思いやからだで感じる漠然とした感じは、何が起きているのかを教えてくれる、大事なサインです。

まだ名前のつかないような、ぼんやりとした「感じ」に丁寧に意識をむけて、ゆっくりとその存在を認めてあげる。
そして、その「感じ」が何を自分に訴えているのか、語りかけながら聞き取っていく。

嫌いな人、好きな人、思い浮かべると、それぞれにいろいろな「感じ」が生まれてきました。
その感じが何をじぶんに伝えようとしているのか、名前をつけるとすこし距離感がうまれることもあります。

「感じ」にふりまわされず、横において手をつないでいくようにつきあっていけると、飲み込まれずにすむかもしれません。

そんな感じを頭に置きながら、喜びと怒りをどんな風に表現できるか、話し合っていきました。
ひとつの感情をとっても、ほんとうに様々な表現方法が出ました。
ときには、思いもつかなかったようなやりかたもあったり、新しい発見でした。

»

«