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ストレスの全体を見渡す

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。
本日の<認知行動療法>では、「ストレスの全体像を見渡す」というテーマに取り組んでいきました。

本日は初めて認知行動療法に触れる方も多かった為、
認知行動療法の基本モデルのお話しを改めてお伝えした上で
自分自身のストレス体験とストレス反応の全体像を見渡してみました。

それはまるで自分の外側(体験・状況)と内側(反応)の地図全体を見るかのよう。

ストレス反応の中でも特にネガティブな感情に翻弄されている状態の時には
しっかり「全体像を見渡す」と意識していくことで

感情にそれ以上振り回されなくなったり、
自分のパターンに気づくことができたり、
物事をとらえるココロのフィルターにバランスが戻ってきたりします。

本日はこの「アセスメント」の極意ポイントも確認していきました。

客観的に見つめていくことで
自分を本当に苦しめている部分の実態を見つけられ、
それが「意外だった」と思われた方も多かったご様子です。

次回(18日)は、考え方を広げていく・柔らかくしていく方法に
改めて取り組んでいきましょう。

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