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CBT*考え方を広げる12のヒント

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

今週から<認知行動療法>では、認知再構成法に取り組み始めました。
ストレスを強めてしまう考え方を柔らかくする・広げていくと良いのは分かったけど、
では、いったいどうやったら広がるんだろう?

今日は様々なアイデアやヒントを皆さんにご紹介しながら、
実際にご自分のケースで検討してもいきました。

全部を覚えておく必要もありません。
「 取り組みやすいヒント 」
「 相性の良いヒント 」
「 スーっと発想がやってきやすいヒント 」
がどれかは、本当に人それぞれ。

今日の大切なポイントの1つでしたね。
「 一般的 」や 「 相場 」 ではなくて、あくまでも 「 自分にとってのベスト 」 を選ぶこと☆

 

また、今日一番みなさんの反響が大きかったのは、
「奇跡がおきたら」もしっかり想定していくことの大切さだったようでした。

意外でしたよね。
いつものモードは「 期待しちゃうとがっかりして辛いから
前もってでは悪い想定をしておくようにする。」 … という逆の発想の方が圧倒的に多いです。

ミラクルはミラクルだから(アリエナイ)と最初から切り捨ててしまい、
傷つかないようにと悪い想定だけを標準装備し続けるとどうなるか? のお話では、
いつも体全体を使って表現しているので、
この回の翌日はいつも太ももが筋肉痛になり、筆者は常日頃の運動不足を痛感しております。

バランス は、
片方だけでは成り立たないのですね。
自分の中に無意識に薄~い存在になってしまっていた「もう片方」の感覚を思い出せた方も
多かったようでした。

ご感想に何人も書かれていたことは、
「聞いただけでは納得できなかったけれど、実際に自分のケースでやってみたら、
理屈ではなく感覚で分かったような気がした」というお声でした。

そうなんです!
理屈、ではなくて 「 感覚 」 で体験していく、身に着けていく。 大切ですね。

来週は更に実践的に,身に着けていきましょう。

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