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足のむくみにヨガ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。
本日のヨガは、梅雨の時期の足のむくみにアプローチしました。
足のむくみの原因には、冷えから来る血行不良や、リンパの流れが悪いなどが考えられます。
マッサージも効果的ですが、ヨガのアプローチも良いです。

パンパンな硬い筋肉を陰ヨガのポーズで、柔らかくほぐしました。

 
陰ヨガは長いホールドで骨や関節をほぐしながら、筋肉をじんわりゆるめます。関節まわりには大きなリンパ節もあるので、関節を刺激することでリンパを効果的に流すこともできます。
今日は、サドルポーズ、スワンポーズ、ヤモリのポーズ、シューレースポーズなどでじっくり伸ばしました。

ストレスマネジメント

こんにちは。

南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

本日は、ストレスとうまく付き合うヒント<その2>として、「捉え方を変えてみる」練習をしました。

自分では短所だと思っていたところも、捉え方の枠組みを変えてみると、長所になります。

このように捉え方の枠組みを変えることを「リフレーミング」と言います。

捉え方の枠組みは人それぞれです。

同じことを体験しても、人によって最悪の出来事と思えても、別の人にとっては良い出来事になります。

誰でも参加していただけけるよう、ゆっくりと進めていきます。

興味のある方はぜひ一度参加してみてください。

By 心理士

 

 

復職準備:この経験をどう伝えるか

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、復職や転職、社会復帰へ向けて、それぞれの経験を周囲にどのように伝えるか、不安や悩みを共有しました。
同じような経験をしているお互いで話し合ってみると、共通することやヒントがもらえることも多いようです。

その一方、自分にとって、今回の経験はどんな意味をもっているでしょうか?
過去の振り返りをふまえて、未来に目を向けることで、以前の自分とは違う視点が開けでしょう。
職場や面接、家族などの身近な方々に伝えるときにも、自分なりの置きどころが整理できている落ち着いて話せるかもしれません。

復職するにあたって、心に留めておきたいポイントもあわせて、ヒントにしていきましょう。

自分にプレゼントをあげよう・ドラマセラピー

6月のドラマセラピー は、「自分を大事にする」「自分に満足感を与える」ということに焦点をあててみました。

なかなか現実の中では実現できないこと、

我慢してしまいがちなこと、

そんなことっていっぱいありますよね。

そして、「どうせできない」と、諦めてしまっていたりします。

でも、ドラマの世界は違いますよ。

想像力を使って遊ぶドラマの世界では、できないことは何一つありません。

どんなものでも、自分が欲しいものは与えてもらえます。

どんなことでも、自分が望むことはやることができます。

行なっていることは架空であっても、そういった満足感や幸福感は、「リアル」です。

脳科学でも証明されていることですが、脳は架空と現実を区別しません。

だから、架空の中で実現できたことは、現実に実現できたことと同じように脳ではインプットしています。

だから、ドラマの中で自分を満足させてあげることは、現実に自分を満足させてあげることと同じ効果が得られるのです。

すると、当然、緊張感もほぐれ、身体も緩みますよね。

今日のドラマセラピー の時間では、いっぱい自分の欲しいものを与えてもらって、皆さんとても幸せな気持ちだったと言われていました。

自分を大事にしてあげることって、とっても大事です。

是非、ドラマセラピー で、遊びながら楽しく自分の心のケアをしてあげましょう。

7月は第4週の土曜日に行います。

初心者大歓迎です!

どうぞ、お気軽にご参加ください。

 

イメージ療法・あなたの美徳のテーマは?

こんにちは。

南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

 

今日のリワークのテーマは『イメージ療法』と『あなたの美徳のテーマは?』です。

 

『イメージ療法』では、現在、自身に抱いているイメージと望んでいる理想のイメージを描き、理想のイメージを軸にリラクゼーションを行いました。

心地いいイメージを描くことができ、リラックスしたとの感想がありました。

 

『あなたの美徳のテーマは?』では、それぞれに与えられたテーマに沿って、自分を振り返り、そのテーマを取り入れる必要はあるのか、すでに充分足りているのかなどを考え、グループ内で発表し、その感想を参加者からフィードバックしてもらいました。

 

「たくさん褒めてもらって嬉しい」「他者から見える自分にびっくりしつつ嬉しかった」

などの感想がありました。

 

6月の金曜日の午後は、ライフスタイルチェック(ディスカッション)とグループワークにおいて、水曜日で学ぶアサーションが役に立ちます。

逆に言えば、アサーションの実践の場となるのがグループワークの話し合いです。

相手を尊重しながらも自分の意見を表明する、このシンプルな行動が日々の生活で役に立っていきますので、この機会にぜひ練習してみてください。

 

楽しんで話し合いができるような題材を用意しています。

みなさん、ぜひご参加くださいね!

 

by 心理師 藤田

自分が自分に語りかける

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

今日の<認知行動療法>では、「認知再構成法」に取り組んでみました。

瞬間的に湧き上がった考え方を広げてみたり柔らかくしたりできそうなアノ手・コノ手と出会っていきました。

恒例の振り返りでは、それぞれに今の自分が一番使えそうなポイントを分かちあったのですが、そんな中で、ポイントではなくて全体としてのご感想として

自分が自分に語りかけることができていれば、その時点で既に客観的に見れているような気がする。 … と。

そうできなかった、それどころじゃなかった、辛かった過去のひと時を思い出しながら、あの時の自分と、今できるようになってきた自分のビフォーアフターを感じ入るような雰囲気の中でシェアしてくださった貴重な一幕がありました。

他にもたくさんの気付きのシェアが。その人その人のリアルな言葉で伝えられるその瞬間の気付きは、その場にいる皆にもよ~く染み渡る …。 グループでのこの時間は本当に宝だな、といつも感じます。

同じ最悪のパターンを考えるのでも、自動思考のように無意識のその世界に入り込んでしまうのではなく、〇〇〇〇〇をつけさえすれば、自動 → 能動にモードが変わるんだ!

「能動」は、ちゃ~んと軸が自分自身にありますものね☆ 動かすのは自分の意識。このフレーズもハッとしました。(そして思わず筆者自身がメモを取る)

毎回のことですが、もっともっと時間が欲しいですねぇ!

来週は今日出会ったアノ手・コノ手を実際に使って、今度は自分自身のケースで思考を広げていきましょう。

※シリーズ途中からのご参加、大丈夫です。

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、アサーティブな考え方について考えてみました。
アサーションというのは、自分をまず尊重し、その上で相手のことも尊重する自己表現です。

自分の要求や思いを率直に表現するのは、なかなか難しいですね。
参加者の方々も、なかなか、率直に自分のことを表現するには苦手、、、という思いが強いようでした。

アサーティブな表現をするには、アサーティブに考えることが最初のステップです。
ということで、今日は自分が非合理的に思い込んでいることがないか、検討してみました。
どんな思いも悪者ではないのですが、極端だったり、柔軟でなかったりすると、時にきゅうくつな場面も出てきます。

相手にも自分にも、同じように自由と権利があることを尊重することが、アサーティブな考え方の基本です。

お互いに敬意を払う意思のない間では難しい場合もありますが、お互いの考えが違うときこそ、アサーティブな考えを思い出していければと思います。

股関節を動かす

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。
本日のヨガは、ヨガが初めての方もいらっしゃったので、1番固まっている股関節を動かしました。
居心地の良い身体は、関節の動く範囲が広ことが大事です。
デスクワークなどで同じ姿勢が続くと、筋肉が凝り固まり、股関節の可動域が狭くなります。はつらつと歩いたり、さっと立ちあがったりするには、柔らかい股関節が必要です。
本日はスプタヴィラアーサナ、スプタパタングシュタアーサナ、スワンポーズ、バッタコナアーサナ、ウパヴィシュタコナアーサナなどしました。
股関節を様々なアプローチで、柔らかくしていきました。

ストレスとうまく付き合うヒント①

 

こんにちは。
南浦和駅前町田クリニックのリワーク報告です。

本日の<ストレスマネジメント>では、ストレスとうまく付き合うヒント<その1>として、
「ものの見方を修正する」練習をしました。
気持ちが落ち込んだり、不安になったりすると、ふと心に浮かぶフレーズや、
自分に言っているメッセージはありませんか?

私たちには、皆それぞれに考え方のクセがあります。
考え方のクセがあるのはいけないことではありません。
そう考える方が楽な時はそれでもいいのですが、自分の思い込みや、凝り固まった考えによって
ストレスに陥るという場合があります。
そういうときはものの見方をちょっと修正してあげて、
合理的な思考に置き換えてあげることでストレスは和らぎます。

今日は、自分に「3つの問いかけ」をして、ものの見方を修正する練習をしました。

誰でも参加していただけるよう、ゆっくりと進めています。
興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。


「いつもの自分」に整える

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

4月の復職準備・キャリアプログラムは、再発予防を主なテーマにしています。
今日は、シグナルとメンテナンスをキーワードにして、セルフケアについて考えてみました。

自分の日頃のコンディションを意識すると、下がりすぎも、上がりすぎも、違うサインやきっかけにきづくことができます。
自分の感じ方であるストレス反応に気づけば、ケアすることもできるでしょう。
ストレスの元になっているストレッサーに気づけば、なくしたり、遠ざけることもできるでしょう。
シグナルを見落とさず、「いつもの自分」に整えるためのメンテナンスを増やしていきましょう。

後半は、模造紙に落書きしながら、いつもの自分に整えるレパートリーのアイディアをだしあいました。
音楽も流したりして、いつもよりすこし、リラックスして話せたでしょうか。
人と話したり、書き留めることで、理解が深まったり、同じ経験を共有できたりしたようです。