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ストレスケア★グループワーク

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。
本日は、午前にストレスケアについて考え、午後に非言語コミュニケーションのグループワークを行いました。

ストレスのある状態とリラックスしている状態を体感や視覚、聴覚などから分析し、リラックスしている時の状態を取り入れるために、まず何ができるかを考えました。
また、ストレスを感じにくい姿勢に着目して、姿勢の良い時と悪い時の感覚の違いを比べてみました。

午後は意図的に言葉を使わないコミュニケーションを体験してもらいました。
言葉を使わないということは、ジェスチャーで伝えたいことを表現するということです。

まずは、言葉を使わずに、誕生日順に並ぶというお題でウォーミングアップをし、その後、3つのグループに分かれてタワーを作りました。
より高く、安定感のあるタワーを作ることを競う、というミッションですが、話していいのは1人3回まで。
3グループとも全く違ったタワーが完成しました。
最後に時間ができたので、出されたお題に対してジェスチャーで表現する、というものを行いました。

非言語コミュニケーションワークは、伝えたいことや表現してほしいことなどを考えつつ表現もするので、正直、頭も体も非常に疲れます。
しかし、大人になった私たちが、忘れかけていた童心を取り戻す貴重な時間にもなります。

グループは月に1回程度金曜日に開催しています。
難しいことは考えず、とにかく目の前のお題に一生懸命、でも大いに楽しみながら取り組める時間です。

〇〇な人はどう対処?

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

本日は自己洞察ワークの「バウンダリー(=ココロの境界線)」より、皆さんの実際の困り事から「〇〇な人はどう対処?」と銘打って、バウンダリーを超えてこちらの領域にグイグイ入ってくる人との付き合い方、対応の仕方を皆で検討してみました。

そこにあった

・相手に言われた事は全部引き受けなければならない

・100%で返さなければならない

・断ってはならない

・相手のご機嫌に責任を持たなければならない

などなど … いろいろなブロックや自分に課していた前提に気が付けましたね。

 

1つの事例でしっかり検討できたのは良かったですが、みなさんから集まった困り事リストは進まず。

ですので、来週以降も「自己肯定感」と並行して、実践エクササイズをちょっとずつこなしていきましょう。1か月でどれだけ潰せるか!チャレンジですね。みなさんの「困り事あるある」の取り組みを通して、バウンダリーの感覚をどんどん養っていきましょう☆

※シリーズ途中からのご参加、大丈夫です。

4月のアクションプラン:現在地の把握

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

4月になりました。年度の始まり、4月の始まり。今月の取り組みについて、目標を立てました。
復職や社会復帰をめざすのに、何から始めていいかわからないということも多いですね。

働く力として回復しておきたいポイントを、4つにわけてふりかえってみました。
先月や、休職し始めた頃と比べて、どんなことがよくなってきているだろうか、ここが大切!
それと同時に、このあたりをもう少し強化していきたいということもわかってきます。

そうやって現在地を把握したら、今月は、何をやっていこうか、プランをたてましょう。
できるだけ具体的に、できるだけ小さい行動を目標に。
できることの実感を積み重ねていくことが大切です。

このアクションプランを意識しながら、今月も丁寧に進んでいきましょう。

巻き肩に効果のあるポーズ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。
本日のヨガは、巻き肩に効果のあるポーズを多くしました。

巻き肩とは、両肩の位置が移動して胸より前になっている状態を指します。胸の筋肉が凝り固まって縮こまってしまい、肩が内側に巻いてしまうことが原因です。

デスクワークやスマホの操作などで、巻き肩になる人が増えているようです

本日は、アンテナのポーズや、ゴムカアーサナ、マルジャーラアーサナ、ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)などのポーズで刺激をしました。

日常生活でもスマホやパソコンをみたら、こまめに伸びをしてあげたりしてくださいね。

理想という名の「べき思考」

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

今日は1月から3か月に亘って体系的に取り組んできました<認知行動療法>を一旦再び全体を見渡し振り返ってみました。

それぞれにご自身にとって衝撃的だった気付きや得られたスキル等があり、時間の許す限りシェアしていきました。

見渡すことそのものが大きかった方、

「考え方のくせ」の発見が大きかった方、

自分が絶対だと思っていた定義そのものが大きく変わっていった方、

総合して自分自身の変化そのものが大きかった方、

いろいろなお話がありました。

皆さんのシェアだけで一冊の本ができそうなくらいでしたね。

今日の題名「理想という名の『べき思考』」も、今日ご参加された方のシェアの中から出たフレーズでした。(ご本人様のご快諾は戴いております)

本当に皆さんこの3か月の間にそれぞれのステージでの取り組みがあり、みなさんの底力に触れた想いがした日々でした。

来週からはより実践的にケースワークを通して、どのように認知行動療法としてアプローチしていくか皆で習得していきましょう!

※シリーズ途中からのご参加、大丈夫です。

3月の振り返りと卒業発表

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

3月最終の月曜日の今日は、今月の振り返りを行ないました。
リワークで取り組んできたこと、生活の中で気づいたこと、様々な視点から振り返りました。

そのなかから3つくらい、シェアしたいテーマを選んで付箋に書き出します。
模造紙にテーマをはりつけながら、関連する話を広げていきました。

今月は、比較的少人数になりましたが、時間が足りないと感じるほど、活発に意見交換がありました。
「ストレス」「コーピング」「バウンダリー」「HSP」など、リワークで知ったことを、自分のこととして受け止めて考えることで、自己理解が進んでいるようでした。

特に、復職直後のかたは、リワークと職場では、やはり環境が違って、ストレスもかなり違うことが実感された。
でも、そのなかで、自分なりの工夫をしようとしていると話していらっしゃいました。

後半は、復職を控えた方から、「卒業発表」をしていただきました。
復職までのイメージがすこしつかめた、気が引き締まったなど、それぞれにメッセージを受け止めたようでした。

さあ、また来月も。ゆっくり進んでいきましょう。

依存症・物語をつくろう・パステルアートセラピー

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

今日は、午前中に依存症について学び、午後は物語をつくり皆でシェアしてから、残りの時間でパステルアートセラピーを行いました。

依存症と一口に言っても様々なものがあります。

依存症とは、誰でもなりえるものであり、また、根性で治せるものでもありません。

そうした事を学ぶ事で、自己理解や他者理解に繋げてもらえると嬉しいです。

午後は自由に物語をつくってもらいました。

特にテーマを決めずに書くことの難しさはありますが、思いついたまま深く考えずに直感で書き、その物語を皆とシェアしていくことで自分でも気がつかなかった「何か」を発見するきっかけになります。

何気なく書いたその言葉が「何か」の象徴かもしれないですね。

最後に時間が余ったのでパステルアートセラピーを行いました。

ここでもテーマは決めず、描き終わってからタイトルをつけました。

一人ひとりの作品を鑑賞し、受け取ったメッセージやイメージなどを作者にフィードバックしました。

物語とリンクしているような部分もあり、気づきや発見の時間となりました。

なにも考えず、ただなんとなく色を塗っていただけなのに・・・不思議ですね。

パステルアートは癒しの空間を与えてくれる、やさしい時間です。

心の境界線と怒り・不安・罪悪感

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

今月の自己洞察ワークは「バウンダリー(心の境界線)」をテーマに取り組んでいますが、本日は感情の中でも特に「怒り・不安・罪悪感」に焦点を当てて、バウンダリーとの関連を検討していきました。

怒りも不安も罪悪感も、抱くことそのものは悪いことではありません。ですが、必要以上にそれらの感情が強く大きくなってしまっているのは … 本当に辛いですよね。

怒りや不安、罪悪感があまりにも大きくなってしまっている時には、ふとバウンダリーに関して意識を向けていくと、それらの苦しい感情からちょっと離れられたり、小さく(リサイズ)できたりします。時にはスイ~っと解放されたりする時も。

今ままでの感情&思考パターンに風穴をあける作業のワンクッションを入れてみることが大切でした。

どの感情に関しても「自分にかけているブロックに気付く」のポイントで盛り上がりました。

 

こころの窓の開き方

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

コミュニケーションをテーマにしている水曜日、今回は「自己開示とフィードバック」について考えてみました。

対人関係は、自己開示とフィードバックを繰り返して、やりとりしているといえるでしょう。
自分のことを伝えるのは結構勇気のいることで、難しいなぁと感じている人も多いものです。

身近な人との関係を振り返ってみると、職場での自己開示のバランスが難しいという声もありました。
自分のことを話しすぎても、話さなくても、環境になじめないことがあるでしょう。

自分はその人との関係をどうしたいか、あるいは、何のためにその方たちとつきあっていくのか。
自分の意思で、窓の開き方は調整してよいのです。

ヒップアップ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。
本日のヨガは、ヒップアップに効果のあるポーズをしました。

ヒップがたるむ原因は、反り腰であったり、脂肪が多かったり、筋力が少ないからといわれています。

お尻の大きな筋肉、「大臀筋」とその横にある「中臀筋」を鍛えることが重要になります。

ダウンドックはお尻の筋肉を刺激して、お尻周りの血行を促進する働きがあります。

セツバンダアーサナは正しい足腰の使い方の練習になります。

ヴィラバトラ1や3には、お尻、足、ウエストなどを引き締める効果があります。

シャラバアーサナは、背筋やお尻の筋肉、脚の筋トレ効果があります。

色々なポーズで違った角度から強化していきましょう。