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復職への道「お願いと断る」

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は復職への道ということで、みなさんとディスカッションやロープレ、SSTをしながら復職の準備をする時間です。

復職した後はスタートダッシュ禁止。復職してからがまたスタートで、半年から1年かけて少しずつ職場に慣れていくなどなど、いろんな話を聞くと思います。そのために大切なことはいろいろあるとは思いますが、その1つとして「お願いすること」と「断ること」があります。リワークに通われる人の中には苦手な人も多いので、今日はこのテーマについてディスカッションしたり、ロープレをしたりしました。

これまでの卒業生のみなさんと「お願いしにくい心境」「断りにくい心境」について話し合った内容をまとめてレポートにし、それをヒントにみなさんが実際の場面でどうなっていたのか、あるいはどうなるのか振り返ってもらいました。

そして、どうしたら復職後、「お願い」や「断る」ことができるようになるのか、話し合いました。

いろいろ話し合ってみると、「普段からとても気を遣って(労力を使って)コミュニケーションしていることに気づいた」

「同じ苦手さを持っていても、他人軸でやりにくくなってしまっている人と、自分軸でやりにくくなってしまっている人と2パターンあることに気づいた」

など、様々な感想を分かち合いました。

 

そして、実際にロープレをすることで、より自分の傾向に気づいたり、いろんな立場の役をやってみることで「違いが悪いことではなく、立場が違うだけ」と思えたり、「相手がどう思うかは分からないが、素直に気持ちを伝えることがまずは大切」などいろいろ発見もあったようです。

ロープレをやればすぐに実際の場面でできるようになるわけではないと思いますが、いろんなやり方があることを知ったり、自分のパターンが分かることによって新しい選択肢が見つかったりするのだと思います。日常の中で少しずつ活かしていって、復職の準備につなげてもらえればと思います。

ディベート『企業は副業を解禁すべきか?」

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は仕事着デーということで、職場の雰囲気を醸し出しながらディベートをしました。様々な視点で物事を考えること、グループの中のコミュニケーションを体験すること、そして、これからの時代をどうやって生きていくのか考えていくきっかけ作り・・・などなど、いろんな目的が詰まったプログラムです。

様々な視点で考えると、その中で自分の考え方や気持ちが変化していくことに気がつきます。

今日は振り返りも濃密に行なうことができ、それぞれの考え方のパターンに気づいたり、人によって受け止め方や考え方が本当に違うんだなぁということを実感することができました。とてもいいプログラムなので、またテーマを変えて行ないたいと思います。

 

 

CBT*心のフィルター

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。
毎週火曜日実施の<認知行動療法>、11-12月は「考え方のクセ」に取り組んでいます。

今週は、「心のフィルター」と「マイナス化」を検討しました。

心のフィルターが生成されていくカラクリ。初めてこの話を聞かれた方は目が真ん丸になっていましたね。「思い当たる事がありすぎる~!!」「そうだったのかー!!」といった表情がズラリと並ぶのは、毎度毎度の光景です。

選択的にネガティブなことだけが記憶に残ってしまう … そのネガティブが更なるネガティブを呼び込み、強力なフィルターを作り上げていく … 。気が付いた所からその呪縛を解くことができるようになっていきます。ちょっとずつ、ちょっとずつ、ですね。

次回はこれまた非常に多いパターン、

「あの人は私のことを嫌っているに違いない!」

… そんな考え方のクセを皆で検討していきます。(シリーズ途中からのご参加、大丈夫です。)

午後の<>では、第3週目恒例のアートヒーリングを実施しました。

今日デビューのお2方の世界☆

感じたその色にただただ触れていく。それだけで良いのです(^-^)

自己表現を愉しむ

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

月・木のリワークの中で、月に1回「自己表現を楽しむ」というプログラムを行っています。

コミュニケーションを通して「失敗したっていいじゃないか」「みんな違ってそれでいい」「自己表現って楽しい」などなど、新しい心の習慣作りにつながったらと思っています。

今日はその中で「なりきってみよう」をテーマに行ないました。日常生活の何かになりきって自己表現してみることを試してみました。

そうすることで分かったのは、なりきることはとっても難しく、やっぱり自分が出てくるということ(自分は自分という気づき)。そして、「ちゃんとやろう」という意識を持つとコミュニケーションってとってもやりづらくなるということ。いい意味でのテキトーさ、良い加減さが大切ということでした。

そして、みなさんのアドリブ力の高さに驚かされた一日でした。

 

疾病理解講座「パニック症」

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は疾病理解講座「不安症群/パニック症(パニック障害)」について行いました。

まずは、パニック症の症状や治療法等について説明を行いました。そして、治療法(例)として考えられる認知行動療法で不安状況における認知の変更の仕方やエクスポージャーの基礎となる不安階層表の作成方法について検討いたしました。

また、不安になる場面やその対処法について分かち合った際には、ご自身の経験を踏まえて話されることや認知を変える難しさ、なかなか対処法が見いだせないこと等について分かち合いました。

パニック症は、前ぶれもなく強い不安感が湧きおこり、動悸や頻脈、息苦しさ等がおきるものです。そのため、予期不安もあり、広場恐怖を伴うことも多いとされております。

パニック症の実体験もあり、パニック症の実態について、より一層、理解が深まったものかと思います。

お得なトーク!オトーーク

みなさん、こんにちは!南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、自分の話したいことが話したいように自由に話せ、さらにさらに他の人の話もたーくさん聞けるお得なトーク、オトーークの日でした。

例えば好きなものの話をすると、どんなに自分がそれを好きなのかを再確認して、さらに好きという気持ちが実感できたりします。そして、自分では選ばないテーマやまったく知らない世界のことを他の人から聞けるので、本当に自分自身の世界が広がっていく感じがあります。

今日もいろんなテーマで話し合うことができました。

今回のテーマは「Kindle Oasis」「自己肯定感のあげ方」「災害ボランティア」「川柳」「私の故郷について」「総合建設業」

というバラエティ豊かなテーマをそれぞれが発表。今回もみなさんらしさがギューッっとつまった話が沢山聞けました。

 

「いろんなことに興味がわいた」「人の体験談はとても面白く、頭にすっと入ってくる」「気持ちよく話すことができた」「話をする場数を踏むことができるので、また機会があればまた参加したい」などなど、みなさんにとってとても充実した時間となったようです。

 

やる前は5分と聞くと長いと感じる人が多いようですが、やってみると意外と話せてしまうものです。皆さんの中に5分では納まらない豊かな世界があることに気づいてもらえればうれしく思います。

何も準備がなくても参加できるようになっていますので、気軽に参加してみてください。

 

CBT*過度の一般化

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

毎週火曜日実施の<認知行動療法>、11-12月は「考え方のクセ」に取り組んでいます。

今週は「過度の一般化」と「レッテル貼り」を皆さんで検討してみました。

「いつも」「誰も」「みんな」「ずっと」などなど … 自分の思考の状態に気付けるキーワードが存在します。それらが出てきた時に、ハッと今の自分の考え方に気付けるかどうかがとても大切になります。

上記以外にもキーワードを焙り出して、今の自分がどれくらいこの考え方のクセにはまっているか検討してみました。

今の、今までの、「ああ!コレ!!もしかしたらハマっているかも!?」を1つだけではなく、ピックアップできればできるほど、自分自身を客観視することができるようになりますね。

初め 「 ううん、絶対やってない(確信)」からの「ああっ!!」は鮮やか!気付けたその瞬間にフタが開きます☆

すると、今まで「当たり前だ」と思っていた概念に新しい風が入っていくのですね。皆さんの表情が変わっていくのを見ていて、いつも私自身も刺激を戴いています。

午後の<>は、オーラソーマ🄬の色を見つめながら自己洞察をしました。

今日は初めて体験される方が3名いらっしゃいました。

色は本当にココロに正直☆ 何も考えないで自然と手が伸びる感覚が一番です。

同じ色でも感じる・沸き上がる・思い出すことは人それぞれ。

ですが今日の *マジェンタ*には、とても大切な共通したテーマがありましたね(^-^)

色を通して自分に自分を与え戻す。自分自身を思い出す。今日初めての皆さんのその瞬間の表情をしっかり目に焼き付けました☆

抑うつとの付き合い方/個別ワーク

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、「抑うつとの付き合い方」についてケースう・スタディを通して学びました。感じると辛いことが多いですが、一生懸命な人ほど感じやすい感情でもありますす。一見するとネガティブな感情ですが、大切なものに気づかせてくれる感情でもあります。そして、自分自身を大切にしようということを教えてくれるものでもあります。

うまく付き合って、自分を大切にしていきたいですね。

午後は個別ワークを行ないました。プログラムとしてはもっとブラッシュ・アップできそうですが、やっていくと「今日は50分集中できた」「1時間やってもあまり疲れなかった」という手ごたえにつながるようです。また、今日は疲れたり、眠気があったとしても、それに気づいて休憩したり、リフレッシュできれば対処が身についていくと思います。

今後も、時間が取れそうな時はプログラムとして、個別ワークを行ないたいと思います。

行ってみるか

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

今日は復職された方を中心に<リワーク*フォローアップ>を実施しました。

今日もたくさんのココロを軽くする為に有効なフレーズが登場しました。自然に浮かぶようになってきたことそのものがタフになってきている証でもありますね。

また、復職前に気になるアノ事・コノ事を質問できる時間を今月はしっかり持ちました。ちょっとした疑問ではあっても、復職された複数の方々の「実際」を聴くことができるのは、本当にありがたいことです。こうした疑問を1つ1つ潰していくことで実際の復職を落ち着いて迎えることができますね。

次回は12月8日(土)9:00~です。

1年の総括としても振り返っていけると良いかな、と思っています。

午後はアートセラピーを実施しました。

論理療法~事例を通じて

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は、論理療法について行いました。

まず、論理療法の原理について、見直し、ビリーフが感情や行動を生みだすことを確認いたしました。

ビリーフにはイラショナルビリーフとラショナルビリーフがあります。

イラショナルビリーフとは、「ねばならない」「must」といった固定的なもので、ラショナルビリーフとは「好ましい」「better」といった柔軟なものです。

健康的な感情・行動につながるためには、イラショナルビリーフをラショナルビリーフに変えることとなります。その際に、イラショナルビリーフを論理性、経験主義。実用性の観点から見直していくことについて、確認をいたしました。

その後、採用された時と条件が異ったことや親しく話すことのできる同僚等もいない職場で働きにくいという事例を読み、相談者のビリーフについて、グループで話し合い、全体で分かち合いました。

その中であげられた、ビリーフとして、この職場で働かなければならない、同僚と上手くいかないことに対する自己卑下等が挙げられました。

本事例に限らず、職場では思い通りにいかないことや条件が異なることがあるかと思います。そのような方と接する際に抱きたいビリーフや取りたい行動等について、分かち合いました。「~ねばならない」と考えることは理想とし、思考を和らげることや妥協をする、譲れるものと譲れないものを分けて考える、考えすぎることをゆるめる、自分の状態や気持ち等を伝える、様々な意見等が出されました。

自分の気持ちが辛い時や上手くいかない時等に、自分のビリーフを見直し、過度な場合や極端な場合等には、少し和らげることで、気持ちが今までよりも楽になることがあるかと思います。