重要か、緊急か、誰にとって?が問題だ
2021年06月28日
こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。
今日は、自分を知って働き方を考える第2弾!
時間の使い方と優先順位のつけ方を考えてみました。
タスクの管理をするときに、次の2つの軸をよく使います。
-重要か、重要でないか
-緊急か、緊急でないか
単純な整理のしかたですが、この組み合わせで4つに分類できます。
ここで大事なのは、その「重要」「緊急」が、本当の意味で「自分にとって」かどうかです。
仕事をしていると、どうしても目の前のタスクに振り回されがちになります。
そのなかでも、「自分にとって」重要か、緊急かという軸が意識できれば、少しは視点が広がるのではないかと思います。
振り返ってみると、仕事しているときの自分と、今の自分で全然違った。
以前は、緊急か、緊急でないか、しか考えられていなかったなど、発見があったようでした。
後半は、転職間近の方が、これまでの経験を振り返って発表してくださいました。
丁寧に仕事をしていた時の経緯を振り返り、他者の言葉に素直に耳を傾け、何度も繰り返してみたプロセスが伝わってくるようでした。
経験者の力強い言葉は、私たち全員の希望です。
とはいえ、一人一人のプロセスはそれぞれです。
焦らず、無理せず、自分なりのやり方で、次のステップをみつけていきましょう。
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