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ビジネスマナー★アートセラピー

こんにちは。

南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日のリワークのテーマは『ビジネスマナー』『アートセラピー』です。

『ビジネスマナー』では、上座・下座の位置確認や挨拶、名刺交換のポイントなどを学びました。エレベーターやタクシー内の上座はどこ?名刺交換のNG行為は?交換する順番は?などなど、いざ、聞かれると明確に答えることが難しい場面を振り返ってみました。

新人研修で習ったけれど忘れてしまっていて、思い出すいいきっかけになったと話す方もいました。

『アートセラピー』では、紙にたくさんの円を描くことで心が癒されました。

うまく描こうとか、失敗した、という感覚を捨てて、ただただ心のままに色を重ねていきます。こうした単純な動作がリラックスに繋がっていき、心を豊かにしていきます。

最後には皆の作品を鑑賞して、思うままに感想を伝えあい和やかに過ごすことができました。

 

金曜日のグループワークは、楽しみながらコミュニケーション力を高めたり、練習したりする時間です。

気軽に参加してみてくださいね。

CBT*全体を振り返る

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

本日は4か月にわたって取り組んできました<認知行動療法>の総まとめをしてみました。

といっても、シリーズ途中からご参加されている方も多いので、自分自身が今どんな認知の状態で、これから何を育てていけるとストレス対処力が上がっていく・必要以上にメンタルを落とさずに済んでいけるかの確認の意味合いが強い1日となりました。

他者のシェアを聞いて改めて学べるところ、気づけたこともたくさんありましたね。

<認知行動療法>で身に着けるストレス対処スキルは一生使えるものです。

ちょっとずつ、無理なく、「知ってる」→「身に着ける」へ熟成させていきましょう。

 

来週からシリーズが再び始まります。基本中の基本に戻ってリスタートです☆

 

こころの窓の開き方

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、対人関係を育てていくキーワードとして「自己開示とフィードバック」について考えてみました。
対人関係は、自己開示とフィードバックを繰り返して、やりとりしているといえるでしょう。
相手との関係で自分の「こころの窓」をどのくらい開こうか加減することで調整します。

自分のことを伝えるのは結構勇気のいることで、難しいなぁと感じている人も多いものです。
逆に、相手について感じたことを率直に伝えることも、結構勇気がいることです。

日常の人間関係を振り返ってみると、自分なりのくせがあることに気づきます。
形にして書いてみることで、気づいたこともあるようでした。

自分はその人との関係をどうしたいか、あるいは、何のためにその方たちとつきあっていくのか。
自分の意思で、窓の開き方は調整してよいのです。

自分がやりやすい人と、やれそうな人と、少しずつ勇気を出してトライしてみませんか?

リフレーミング*自然体と強み

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

本日の<自己洞察ワーク>では、「自然体と強み」と題して、
リフレーミングのスキルを習得しました。

物事はニュートラル。1つの出来事や状態はさまざまな意味があったり機会となっていたりします。
また、自分自身が「弱み」と定義している部分も、じつは「事実」は 「 ニュートラル 」 。
その認知のバランスをとっていくワークを通して、自然体の中にある強みを認識していきました。

リフレーミングは、決して「ポジティブ思考」になる為や「気やすめ」ではありません。
リフレーミングそのものに対しての誤解とブロックが今日は取れた方もいらっしゃったご様子でした。

このリフレーミングの感覚は、先月に取り組んでいた 「 自己肯定感 」 を育てる上でも
非常に大切な思考のあり方の要素です。
普段からこの感覚を標準装備で持ち合わせていると、必要以上にメンタルを傷めずにすむ場面がたくさんあります。

これもまた「慣れていく」ことが大切であり、
1つ1つのエクササイズは、小さく、簡単で、とても日常的なテーマから始めていくと良いのです。
「気が付いたら … あれ?なんだか身についてる!」くらいのナチュラル感だと、
本日触れました、まさに 「 自然体 」 … この上ない強みになりますね☆

ですので、小さく! 細かく! デス。

本日は、状況リフレーミング の類に取り組みました。
小グループで分かち合うからこその気付きがたくさんあったご様子、何よりです!
これから2020年最後の1か月で、このリフレーミング感覚を育て上げていきましょう。

そして、次回、2020年最終火曜日(12/22)には 「 リフレーミング2020 」 と題して、
内容リフレーミング にも取り組んでいきます。
分かち合いと受け取りのスケールは更に大きなものに☆

膝裏とハムストリングを伸ばす

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。

本日のヨガは膝裏とハムストリングを伸ばしていきました。

膝裏が硬くなるのは太ももの裏にある筋肉のハムストリングや、ふくらはぎの筋肉が固まっていることが原因のひとつです。

膝裏を伸ばすことで、ヨガの前屈や開脚もやりやすくなりますし、血流が良くなり基礎代謝がアップし足のむくみにも効果的です。

今日は、アルダハヌマーンアーサナやウッターナアーサナ、ジャヌシールシャアーサナなどをし伸ばしていきました。

ウッターナアーサナなどは、膝を曲げながらポーズをとっても大丈夫です。坐骨が後ろを向けば、腿裏が伸びますので、腰をまるめないように気をつけましょう。

リワークフォローアップ

こんにちは。南浦和駅前町田クリニックのリワーク報告です。

リワークフォローアップは、これから復職される方々の疑問や不安に対して、既に復職された方々が経験を振り返ってアドバイスをしたり、復職者が復職してから現在までのコンディションを確認したり、みんなで意見を出し合ってフォローし合うグループです。

本格的な復職が近くなり、不安が膨らんでいる、どうしたらよいのか?という質問がありました。

「不安でいっぱい!」それでは、具体的にどんな不安があるのか? 挙げてみました。そしてそれぞれの対応策を考えました。

“復帰直後に事業を任されるのが不安…”

・計画を立てるのが苦手 → 開催日はから逆算して、この日までにこれをすると順番を決めていく。

・みんなの意見を聞いてまとめるのが苦手なので、司会進行が不安 → 隣にもう1人司会進行の方が座り、聞き逃した時やまとめる時に手伝ってもらう。得意分野や今できる仕事で貢献して、不得意なところは補ってもらう。

・体調不安 → 復帰したからできるんでしょう?と思われて期待も高くなるので、上司に定期的に自分のコンディションを伝える。

・できないとは言いにくい → ここまではできるが、ここからは助けが必要と伝える。1人で全てやろうとせずに、他者の力を借りる。できなくて納期に間に合わない方が上司、会社としては困るので、言ってくれた方がありがたい。

復職前は、特に今後のことを考えて不安になりやすいです。不安は目に見えないものなので、何が不安なのか書き出して “見える化” してみましょう。そしてそれぞれ具体的な対応策を考えていくと、心の準備ができて不安が軽減されていきます。

また、書き出した不安を、実際に起こりうることか、それとも想像が膨らみすぎていることかに分けると、膨らんだ不安は小さくなると思われます。

リワークフォローアップは、みなさんが、今感じている不安や疑問を遠慮なく話し合える場です。ぜひご参加ください。

イメージセラピー⭐︎物語をつくろう

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。
今日のリワークのテーマは『イメージセラピー』と『物語をつくろう』です。
です。
『イメージセラピー』では、現在、自身に抱いているイメージと望んでいる理想のイメージを描き、理想のイメージを軸にリラクゼーションを行いました。
心地いいイメージを描くことができ、リラックスしたとの感想がありました。

午後の『物語をつくろう』では、個々で考えた物語を持ち寄り、グループ内で合作しました。
文章を作る人、絵を描く人、色を塗る人など、それぞれチームの一員として役割を担ってくれました。
時おり響く笑い声とともに、面白くも深い物語が完成しました。

金曜日のグループワークは、楽しみながらコミュニケーション力を高めたり、練習したりする時間です。
気軽に参加してみてくださいね。

モヤモヤの泳がせ方

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

木曜日の<認知行動療法>では、先週・今週と<アクセプタンス&コミットメント(ACT)>に取り組んでいます。
不安や恐れなどネガティブな感情や思考を「ただそのまま」にして観察し、
ネガティブな感情や思考と自分自身を同一化せず、自分軸を保ったまま行動できるようにするスキルとなります。

本日はACTの中でも、
その同一化してしまった自分自身とネガティブな思考感情そのものの癒着を剥がす
「脱フュージョン」のコツのあれこれについて検討していきました。
さまざまな方法の中から選りすぐりの12種類をピックアップして紹介していきました。

ネガティブな感情は決して悪者ではありません。
自分自身を守ろうとする意識の深い部分からの信号です。
ですが、その感情を抱え込み過ぎる・反応しすぎてしまうと、
ココロは誤作動状態に入りやすくなってしまいます。

自分にとってフィットする方法を2つ3つ覚えておくだけで、
ネガティブな思考や感情に振り回されず、巻き込まれず、適切な距離を取りながらも、
それらの感情からやってくるヒントや恩恵と共に前に進めるようになっていきます。

来月から認知行動療法は再び新しいクールがスタートしますが、
大前提の基本的な話を最初の3週間でさせて戴きます。抑うつになっていくカラクリですね。
今回のACTの内容を、また別の視点からもお話させていただきましょう。

来週の最終回では、
この4ヵ月で学んだことを自分自身の日常生活に更に入れ込んでいく作業をします。
認知行動療法は「知ってる」ではなく、「使える・身につく・習慣化させる」が肝になります。
その為にも、「今の自分がどんな感じなのか」を改めて振り返って観察してみることがとても大切です。

「ここが今までと違ってできるようになった」の確認、
「このあたりのスキルをこれからもっと育てたい 」 の確認、

今の自分にとってストレス対処能力をアップさせていく為に
何が必要なのか、何が宝となりそうなのかを皆で確認していきましょう。

全体像を振り返りますので、これから認知行動療法をやってみたい … という方にもご参加は有効かと思います。
既に全部/一部を取り組んできた方々の生のお声や課題を聴ける滅多にない機会です。
最終回は初回のプレセミナーのようなものです。

自分が何のためにストレス対処能力をアップさせたいのか?を一緒に確認していきましょう。

大切な 「 締め 」 と 「 プレ 」 の時間となりますように☆

アサーティブな表現をしてみよう!

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、アサーションをテーマにした3回目です。
理解して、考え方のくせを知って、今回は、アサーティブな表現を考えてみました。

自分の思いを率直に表現することがお互いに気持ちのいい関係を生むとは思うけれど、、、、
ハードルは高そうですが、その
最初に、苦手な思いをする場面や状況をチェックしてみました。
人によって、苦手な場面にも違いがありました。

大勢や知らない人には言えない人、逆に、関係が近い人には言いにくい人。
多くの場面で自分のことを伝えるのが苦手なことに気づいたり、自分が良くやる行動につながっている背景に気づいた人もいました。

診察や苦手な場面など、場面を設定してセリフを考えてみました。
自分が何を伝えたいのか、よくわかっていないことで、あいまいな表現になったり、言葉が上手く出てこなかったことにも気づきました。
そして、相手を目の前にして実際にやってみると、アサーティブに表現することで結果も、そのあとの気持ちもが違うことが実感できました。

自分のことを伝えるのが苦手、自信がない。そういう思いが、アサーティブな行動を邪魔することは多くあります。
伝え方が下手なのか、自分の気持ちが分かっていないのか、考えに自信がないのか、相手に否定されるのが嫌なのか、さらに考えていくと様々な答えにたどり着くようです。

自分の権利と自由を大切にするように、相手の権利と自由も大切にすることがアサーションの基本にあります。

★11月のプログラム

 

< はじめての方へ  (”見てるだけ”でもOK & 負荷の低いプログラム) > (PDF)

 

リワーク・デイケア プログラムカレンダー(PDF)

*ご利用にあたり、初回/再開の前に診察にて事前確認が必要です(詳しくは受付まで)
*状況によりプログラムを変更する場合がございます。予めご了承願います。
*10:20までに入室された方にはお弁当がご用意できます。

 

【 プログラムご案内】

リワーク部門)

月曜: 復職・キャリア・セルフケアプログラムなど 復職準備

火曜: 自己洞察ワーク・ソーシャルスキルアップ・ヨガなど ヨガ

水曜: コミュニケーション・個別フォローアップなど

木曜: 認知行動療法・個別プログラムなど  認知行動療法<個別集中ワーク> ★ 詳細&FAQ ★(ブログ)

金曜: グループワーク・復職支援・各種心理療法・ライフスタイルなど 実践チームワーク・グループワーク・復職支援

土曜: リワークフォローアップ・ドラマセラピーなど ドラマセラピー
第2土曜:えじり心理師と語らうなんでもトークグループ…リワークで話しきれないこと、日常的なことなのだけど気持ちを吐き出したい、近況を話して「今の自分」のテーマを確認したい … なんでもOKのフリートークです。ゆったり語らっていきましょう。(聴いてるだけのご参加もOKです)