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骨盤のゆがみに効果

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。

本日のヨガは、骨盤のゆがみに効くポーズを行いました。

骨盤のゆがんでしまう理由は、加齢や運動不足による筋肉の衰え、足を組む、重心を左右どちらかに傾けるなどのクセも考えられます。

自分の身体がどのような状態か、骨盤が前傾していないか、後傾していないか、左右に歪んでいないかなど観察が必要です。

ヨガでは、内観をしながらポーズをとるので、身体の状態が気づきやすいです。

本日は、バッタコナアーサナ、仰向けの三日月のポーズ、四の字のポーズ、セツバンダアーサナなどを取り入れゆるめました。

自己価値設定に気づく

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。
本日の<自己洞察ワーク>では、心の境界線を育てていくのに大切な「自己肯定感をアップする」ために、そもそもの自己価値設定に気づいていく時間を過ごしました。

自己肯定感に対する誤解、自己価値設定をしていく際に基準にしていたものそのものの誤解…みなさん誤解をいろいろ見つけることができたご様子でした。

根拠がいらない、条件がいらない…こんな感覚に今まで全く慣れてこなかった方はまだまだ戸惑いでしたね。ですが、今は感覚に慣れ親しむに至らなくても、その感覚を「射程距離に入れた」「視野に入ってきた」だけでも大きい獲得だったようです。

どのステップでもゆっくりゆっくり。「自分」と一緒に「自分」を歩んでいけますように☆

来週は具体的に自己肯定感をアップさせるためにできること、避けて通りたい「落とし穴」、両方を検討していきましょう。

午後のソーシャルスキルマラソンでは、復職面談で「100%の状態で戻って来れるんだよね。」と言われたら …

さ~あ、どうやって伝えましょうか??

というロールプレイをしてみました。

各プログラムで学んできた要素を盛り込みながら、皆で出し合った台本に更なるオプションもつけて、

「いってみよう!」「言ってみよう!」

どんな気持ちになるか、体の反応はどうか、恒例の笑いの中でぞれぞれが練習していきました。

 

言い出す時に体やのどがギュっとならないいことが目標 … ではありません!

ギュっとなりながら、その体感に慣れながら、言葉にしてみる練習です。

来週もロープレを。口に出す練習をしていきましょう☆

「いつもの自分」に整える

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

9月の復職準備・キャリアプログラムは、再発予防を主なテーマにしています。
今日は、シグナルとメンテナンスをキーワードにして、セルフケアについて考えてみました。

自分の日頃のコンディションを意識すると、下がりすぎも、上がりすぎも、違うサインやきっかけにきづくことができます。
自分の感じ方であるストレス反応に気づけば、ケアすることもできるでしょう。
ストレスの元になっているストレッサーに気づけば、なくしたり、遠ざけることもできるでしょう。

このストレスのもとになっているストレッサーと、ストレスを受けたときの自分の反応であるストレス反応を区別することがストレスケアをするときには大切な視点です。
それによって、できることも、やるべきことも、まったく違ってくるからです。

後半は、模造紙に落書きしながら、いつもの自分に整えるレパートリーのアイディアをだしあいました。
他の人のアイディアを聞くと、もう少し違ったことをやってみようと思えるようですね。

親について。家族について。

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク・デイケア報告です。

毎月第2土曜日に実施しております<なんでもトーク>、今日は台風が近づいて荒れたお天気の中、集まった皆さんと今までになくディープなお話をしていました。

台風が「少人数でじっくり」を連れてきてくれ、そのおかげで普段の「なんでもトーク」の参加人数ではなかなか話せないようなディープさで分かち合うことができました。

共通したテーマは家族関係。自分の育ってきた環境、自分の親にされてきたこと・言われ続けてきたこと。。。

自覚なしに受けてきた傷、「こうなりたくない」と思いつつ受けてしまっている影響。。

「自分と重なることがいっぱい」と驚き、その反応に「自分だけじゃないの!?」と更に相手が驚き、「自分もね。。」と更に別の方も共鳴し。。

子供の立場の辛さを分かち合えたひと時となりました。

どうココロの距離をとるか、どうココロの境界線をひくか、そんなテーマでも盛り上がりました。

<なんでも>トークにもかかわらず、今日は「家族」に特化した回となりました。

皆さんのお話をお聴きしながら、今まで泣きながらご家族のことをお話してくださっていた様々な方々のお顔が思い浮かんだ次第です。

睡眠障害★非言語コミュニケーション

こんにちは。

南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

 

今日のリワークのテーマは『睡眠障害』『非言語コミュニケーション』です。

 

「睡眠障害」では、睡眠のしくみから様々な睡眠障害について知り、質の良い睡眠をとるための工夫について学びました。

自分の睡眠状態や睡眠の問題を把握しておくことで、睡眠の何が問題なのか、その原因は何か、主観的症状と客観的情報を多面的に検討・整理することが、適切な診断と治療につながります。

 

概日リズムって?セロトニンて?そんな小さな疑問も一緒に学びながら、今できることを考えた時間でもありました。

 

「非言語コミュニケーション」ではその名の通り、言葉を使わずにコミュニケーションをすることで、言葉以外で伝える表現力や他者の表情や動きに注目し受け取る力を養ったり、人前で表現したりすることに慣れる練習をしました。

遊びを取り入れながらのコミュニケーションでしたので、笑いも多く、適度な運動にもなりました

例えば、お題が「バナナ」だとしたら、それを言葉は使わずに体で表現します。

バナナのかたちを全身で表現した人、バナナをむいて食べる演技で伝えた人など様々でした。

「最初は恥ずかしかったけれど、慣れてきたらとても楽しくなりました」との感想がありました。

 

金曜日のグループワークは、楽しみながらコミュニケーション力を高めたり、練習したりする時間です。

気軽に参加してみてくださいね!

CBT*育てる「今できるちから」

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

今月の<認知行動療法>では、本日から行動療法のパートに移り、「問題解決法」に取り組んでいきます。

 

やらなくちゃ …

動かなくちゃ …

そう思っていても、なかなかできないんだよねぇ。動けないんだよね。あ~あ、まーた1日終わっちゃった。。。

… こんなパターンから抜け出していく為の<コツ>を今日は基本的な手順と併せて習得していきました。

その<コツ>は、決して難しいものでもなく、珍しいものでもありません。

ですが、私達はそこにある価値と効果を知らずにスルーしてしまっているのです。

今月は問題解決に向けて起こせる行動力を養っていきましょう。(← ここからすでに「〇〇に」と「〇〇に」です☆)

来週は、「好転につながるスイッチ」問題解決に向かえる認知を整えていきます。

<コツ>をしっていても、体を動かす司令塔 … 思考が<そのモード>になっていなければ、大元がブレーキをかけたまま一生懸命アクセルを踏もうとしているようなもの。変な火花が出るだけで動きはしませんよね。

ストレス能力が高い人が持つ認知傾向を習得していくほか、

いつまでもアタマとココロに残りやすい「動けるモト」になる「バワーワード」を皆で総力を挙げて集めましょう。

逆にエネルギーを削いでしまう落とし穴の「NGワード」も検証していきます。

認知と言葉を行動力にとっての宝と財産に来週も育てていきましょう!

コミュニケーション -わたしの枠組み、あなたの枠組み

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今回は、そもそも「コミュニケーション」って何だろう?というテーマにしてみました。
「コミュニケーションできた」というのは、どういう状態だと思いますか?と聞くと、「伝えられたと実感できる」「雰囲気よくやりとりできる」などの意見がありました。

また、自分のコミュニケーションの癖を振り返ってみると、「人にあわせる」「安心・安全と思える話題を探す」「仕事モードと普段が違う」など、いろいろあがってきました。

双方向のコミュニケーションに必要なことやミス・コミュニケーションにつながる点などを実感するワークもやってみました。
同じ情報を聞いても、表現されたことはまったく違います。
お互いの枠組みが違うこと、そして、そのどれも納得できる考えがあることを実感できました。

背中のこりをほぐす

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。

本日のヨガは、リクエストがあり背中のこりをほぐすことをメインに行いました。

ヨガをすると、頭がすっきりしたり、心がほぐれると感じるのは、自律神経のバランスが整い、不要な緊張がなくなるからです。

自律神経は背骨の周りに通っているので、背中の筋肉が固まると、自律神経もうまく機能できません。

背骨やその周りの筋肉が緩むことで、自律神経の働きが活発になり、心身が健康になっていきます。

背中のこりを感じたのであれば、今日行ったヨガのポーズなどをとりいれ、ほぐしてあけてください。

忙しいときは、自分が気持ちの良いポーズのみで大丈夫です。

HSP*8つのOKを受け取ろう

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

本日の自己洞察では、バウンダリー(ココロの境界線)との関連が強いHSP(Highly Sensitive Person / 繊細過ぎる人 傷つきやすい人)について検討する2週目でした。

HSP傾向が強いと、目に入ってくる、ココロに入ってくる情報があまりに多すぎる為、更に半自動的にそれらに対応・対処しなくちゃ!となってしまっている為、ものすごく疲れる・「~しなくちゃ」の気持ちと理想に現実の行動が追いついていかず、自分を責めてしまいすぎます … 。辛いですよね。

人の気持ちを察してしまいすぎるばかりに、ココロの境界線がまるで網戸のように脆くなって「あるように見えるけど、いやいや、実際はあっちとこっちをいったりきたり」状態になって苦しくなってしまいます。

本日は、{~~~していいんだよ」と境界線が健全に作られているとできる「OK」を皆で検討していきました。

そもそも「いい」ということ自体を知らなかった・気付かなった・自分の世界にはなかった … という反応もやはり今回もありました。

目からウロコだった。びっくりした … ご感想にあったコメントに触れる度、今まで本当に辛かっただろうな、と思いを馳せずにはいられません。

来週・再来週と、バウンダリーを育てるために大切なことの1つ、また、HSPにも関連の深い「自己肯定感を育てる」をテーマにした後、再び、HSP傾向の強い方々が直面しているしんどい場面について具体的に検討していきましょう。

午後のソーシャルスキルアップでは、「自分以外の(組織的な)要因が強い場合」を検討していきました。

これもまたバウンダリーのテーマも含まれていましたね。

・自分ができることをやり尽くしていることを客観的に確認することの大切さ(肯定的な意味で)

・タイミングを選ぶことの有効性

・全体を見渡して、一旦とめてみることの有効性(エコと効率の良さ、しなやかさ / 諦めるのとは全く違う)

今回の「センススキル」も、さまざまな場面で活用することができそうでした。

 

来週はワイワイとロープレ中心にやっていく予定です。

10月のアクションプランをたてよう

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、10月のスタートということで、10月のアクションプランを考えました。
復職や転職、社会復帰にむけて、自分のコンディションがどのくらい整ってきているのかを定期的に振り返ってみましょう。

まず「復職準備チェックリスト」を使って、働く力として回復しておきたいポイントをふりかえってみます。

先月や、休職し始めた頃と比べて、どんなことがよくなってきているだろうか、ここが大切!
それと同時に、もう少し強化していきたいこともわかってきます。

こうして現在地を把握したら、今月は何をやっていこうか、プランをたてましょう。
できるだけ具体的に、できるだけ小さい行動を目標に。
「できる」という実感を積み重ねることで、循環を作っていきましょう。

小グループに分かれて、他の参加者の方と話し始めると、時間がたつのもあっという間です。
自然に笑顔になったり、新しいアイディアに驚いたり、コミュニけーションが楽しめるのは、回復のサインかもしれません。