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ねじりのポーズで内臓を刺激

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。

本日のヨガは、ねじりのポーズで内臓を刺激しました。

ねじりのポーズは上半身をねじることによって、血流が一時的に圧迫され、それを解いたときに体の中に一気に血流が駆け巡って内臓を刺激し、その働きを活性化します。

内臓や血管の働きが活発になることで体にたまった悪いものを排出するデトックス効果も高めます。

夏の冷房の冷えや、冷たいもののとりすぎで内臓がおつかれのときも代謝アップのためにおすすめです。

8月のアクションプラン

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、8月のスタートということで、8月のアクションプランを考えました。
復職や転職、社会復帰にむけて、自分のコンディションがどのくらい整ってきているのか、を定期的に振り返ってみましょう。

まず「復職準備チェックリスト」を使って、働く力として回復しておきたいポイントをふりかえってみます。

先月や、休職し始めた頃と比べて、どんなことがよくなってきているだろうか、ここが大切!
それと同時に、もう少し強化していきたいこともわかってきます。

こうして現在地を把握したら、今月は何をやっていこうか、プランをたてましょう。
できるだけ具体的に、できるだけ小さい行動を目標に。
「できる」という実感を積み重ねることで、循環を作っていきましょう。

小グループに分かれて、他の参加者の方と話し合う時間もあります。
肩肘はらず、自然にやりとりできるようになってくると、お互いに楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。

リワークフォローアップ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

リワークフォローアップは、これから復職される方々の疑問や不安に対して、既に復職された方々が経験を振り返ってアドバイスをしたり、復職してから現在までのコンディションを確認したり、みんなで意見を出し合ってフォローし合うグループです。

復職前の方から、復職に対する不安や産業医面談について質問がありました。

定期的に産業医面談があり、コンディションを一緒に確認しながら復帰時期を決める場合や、人事や上司を含めて面談する場合、最後に産業医と1回だけ面談があって復帰かどうか決まる場合など、職場によって面談の進め方は異なります。復帰を考え始めたら、職場に連絡を取って面談の進め方を聞いてみるとよいでしょう。

主治医から復職のOKが出ても不安なときは、まだ復帰の時期ではない、産業医には自分を良く見せようとするのではなく、正直に自分のコンディションを話すのが大切、産業医(と職場)は働けるようになってから戻ってほしい、上手くいってほしいと思っている、面談では自分ができることとできないことを伝えておくなど、たくさんのアドバイスが得られました。

また、リワークやカウンセリングで休職に至った経緯や過去を振り返るのは、ときにはつらい作業でもある、でもそれができるようになったのは回復に向かっている、リワークで不安に向き合い対処する方法を学ぶ、とにかく焦らず復帰まで心と身体を整えていくなど、同じく不安を経験した復職後の方々から、温かい励ましの言葉がありました。リワークフォローアップならではの支え合いだと感じました。

復職前の方々からは、不安なことを話せて少し気持ちが落ち着いた、今の自分にできることをしていきたい、復職後の方々からは、日常のモヤモヤを振り返ったり、自分を客観視できた、少人数でたくさん話せた、自分の経験から参考になることを伝えたいという感想をいただきました。

復職前に、こんなことを聞いてみたい、どうやって不安を乗り越えたらいいのだろうと悩んでいる方、復職後、何だかモヤっとしている、疲れているかも、なかなかコンディションを振り返る時間が取れない方など、ぜひリワークフォローアップへ参加してみてください。

 

 

 

 

 

不安症・非言語コミュニケーション

こんにちは。

南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

 

本日は、午前に不安症について考え、午後に非言語コミュニケーションのグループワークを行いました。

疾病理解「不安症」では、不安障害の種類や特徴、治療法などを学びました。

午後は意図的に言葉を使わないコミュニケーションを体験してもらいました。

言葉を使わないということは、ジェスチャーで伝えたいことを表現するということです。

そして、やっているうちに雰囲気に慣れて表現も大きくなり、自然と笑い声が聞こえてきました。

そして、「脳をつかって楽しかった」 「羞恥心を少し脱ぎ捨てるこができた」などの声がありました。

 

非言語コミュニケーションワークは、伝えたいことや表現してほしいことなどを考えつつ、表現もするので正直、頭も体も非常に疲れます。

金曜日は週の終わりに近く、朝から疲れている方も多かったと思いますが、今日のワークの疲れが心地よいものとなって良い眠りの入り口になればと思います。

金曜日のグループワークやチームワークでは、知恵をしぼったり、記憶したりひらめきを大事にするなど、脳トレのような感覚で気軽に参加できるようにしています

 

また、楽しんで話し合いができるような題材を用意しています。

みなさん、ぜひご参加くださいね!

by 心理師 藤田

自分の感度の高さに気付く

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

今日は、認知行動療法の「考え方を広げる・緩める」際に、HSP(Highly Sensitive Person)の観点を取り込んでみる試みをしました。

HSPってどんな人? … ココロのアンテナの感度が良すぎてしまう人。それが故に、気にしすぎてしまう・傷つきやすい等の傾向があり、それが生きづらさやストレスに繋がってしまいがちなのです。

5人に1人はこの傾向があると言われていますが、ここリワークではその割合が往々にして逆転し、5人に4人 …と毎回なります。まずは「ああ、自分だけじゃないんだ」と気づけるところからスタートしています。

今まで学んできた「考え方のクセ」や「12のヒント」以外にも、自分のアンテナの高感度さの傾向に気付き、そこから考え方の風穴をあけていく、ココロと頭(思考)のひとつの引き出しを作っていきました。

今日は認知行動療法のプログラムでしたので、HSPそのものについてはさらっと触れた程度でしたが、それでも気付きが多かったですね!

HSPについては、9月10月の<自己洞察ワーク>プログラム「バウンダリー(心の境界線)」「自己肯定感」と共に更にじっくり取り組んでいく予定です。

また、認知行動療法プログラムは、来週再びスタート地点に戻り、新しい3ヵ月のクールを迎えます。スタイルを今までと少し変えて取り組んでいきます。引き続き、しなやかさを構築していきましょう。

ココロのアンテナの感度に気付く

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

今日は、認知行動療法の「考え方を広げる・緩める」際に、HSP(Highly Sensitive Person)の観点を取り込んでみる試みをしました。

HSPってどんな人? … ココロのアンテナの感度が良すぎてしまう人。それが故に、気にしすぎてしまう・傷つきやすい等の傾向があり、それが生きづらさやストレスに繋がってしまいがちなのです。

5人に1人はこの傾向があると言われていますが、ここリワークではその割合が往々にして逆転し、5人に4人 …と毎回なります。まずは「ああ、自分だけじゃないんだ」と気づけるところからスタートしています。

今まで学んできた「考え方のクセ」や「12のヒント」以外にも、自分のアンテナの高感度さの傾向に気付き、そこから考え方の風穴をあけていく、ココロと頭(思考)のひとつの引き出しを作っていきました。

今日は認知行動療法のプログラムでしたので、HSPそのものについてはさらっと触れた程度でしたが、それでも気付きが多かったですね!

HSPについては、9月10月の<自己洞察ワーク>プログラム「バウンダリー(心の境界線)」「自己肯定感」と共に更にじっくり取り組んでいく予定です。

また、認知行動療法プログラムは、来週再びスタート地点に戻り、新しい3ヵ月のクールを迎えます。スタイルを今までと少し変えて取り組んでいきます。引き続き、しなやかさを構築していきましょう。

ストレスをためないコミュニケーション(4)

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

 

本日は「ストレスをためないコミュニケーション」の4回目として

相手を理解する「話のきき方」のコツを学びました。

プログラムの中で、2つのパターンの「きき方」を実際にやってみて、

相手が話しやすい雰囲気になる「きき方」を体験しました。

コミュニケーションは伝え手ときき手で成り立ちます。

「話をきく」ことは単に受け身の行為ではありません。

「きき方」で相手の気持ちは変わり、その人との信頼にも影響します。

相手が発している言葉だけでなく、その背後にある「思い」を感じてみてください。

 

今日はご参加くださりありがとうございました。

巻き肩に効果のあるヨガ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。

本日のヨガは、巻き肩に効果のあるポーズをいれました。

猫背は背骨が曲がってしまうことで、背中が丸く見える姿勢であるのに対し、巻き肩は両肩を内側に巻き込むような姿勢のことを指します。

猫背ではなくても、巻き肩になっている人はたくさんいます。

巻き肩になると、肩が本来の正しい位置ではなくなるため、肩周辺の血流が悪くなり、呼吸も巻き肩により、肺が膨らみにくく、浅い呼吸になりがちです。

今日は巻き肩をぐいっと後ろへ引き、胸を大きく開く、トリコナアーサナの変形、マルジャーラアーサナ、ラクダのポーズなどをやりました。

肩回しは簡単にできますのでお家でもおすすめの解消法です。

5つのわたしのバランスと時間の使い方

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

先週、「5つのわたし」として、心のエネルギーがどんなバランスにあるのか、それぞれのエゴグラムを書いたりしてみました。
今週は、その発展として、「5つのわたし」のバランスを整える工夫を考えてみました。
それにはまず、自分のなりたいイメージを描くことがスタートです。

「5つのわたし」は、それぞれ、具体的なアクションを通して、伸ばしていくことができます。
具体的なアクションみると、これはできないとか、これならできそう、など、イメージがつかみやすかったようです。

後半は、時間の使い方をキーワードに、優先順位のつけ方をかんがえてみました。
自分の時間を自分が意味を感じられるように使う、そのために、何をするのか「自分」視点で考えていきたいですね。

絵カードを使ってドラマセラピー

7月のドラマセラピー は、絵カードを使ってのワークを行いました。

言葉は書かれていない外国の絵カードで、いろんなユニークな事柄が描かれています。

これはこういう意味という決まりも何もなく、それを見た人が、自分の好きなように解釈していいのです。

参加された方々には、自分にとって難しいと感じているものを表しているカードを2枚選んでもらいました。

さらに、こんなものがあったら解決できる!と思うカードを1枚選んでもらいました。

そして、その絵カードを元に会話劇を作っていきました。

実際に体を動かしたり言葉を発してみると、頭で考えていたものとは違うものがみえてきます。

「自分が、それに対してなんで嫌だと思っていたのかわかりました」

そんな声も参加者からあがりました。

動いて初めてわかることって、いっぱいあるんです。
それを体験していただけたこと、とても嬉しく思っています。

8月のドラマセラピー は、は8/29の土曜日の午後に行います。

ドラマセラピー といっても演技力などは一切必要ありません。

また、他者と接触したり、3密になることもありませんので、どうぞご安心して参加なさってくださいね。

8月も、楽しく遊びながら心身を解放していきましょう。

お待ちしております!