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子ども時代を語ろう

今日はそれぞれの「子ども時代」について、思い出話に花を咲かせてもらいました。

子どもの頃に何をして遊んだか、誰の影響を受けたか、何に熱中していたか、各自テーマを設けて振り返って話をしてもらい、それについて他の利用者さんから感想や質問をしていく、というものです。

子ども時代にはたくさんの思い出や原体験が詰まっていて、その人らしさを発見するための宝物がたくさんつまっていることが多いです。

「みんないろんなものを持っているんだなぁということに気付いた」「子ども時代が今にいろんな影響を与えていることが分かった」など、たくさんの感想や気付きをシェアすることができました。

 

NLP1*見る人・聴く人・感じる人

火曜日午前中の自己洞察ワーク、今週からは<NLP~神経言語プログラミング>をベースにしたワークをやっていきます。

NLPは、砕けた表現で言うと「自分の思考の取り扱い説明書 」 みたいなものです☆

交流分析や認知行動療法とはまたちょっと違ったアプローチで、自分の思考のパターンを知り、よりラクな生き方、よりラクなコミュニケーションができるようになっていきましょう!

初回の今日は、NLPの基礎の基礎、五感の扉を開いてみました。

そもそも私達は出来事を、どのようなチャンネルを使って体験し、それを記憶し、また、その記憶を引き出していくのか。そのカラクリを紐解いてみました。

今日は<見る人><聴く人><感じる人>たった3つのアンテナの違いが、自分と他者が見ている同じ世界をこんなにも違う世界にしてしまうんだな、という体験をほんの触りだけしてみました。

コミュニケーションは他者と「自分」で成り立っていますので、まずは自分自身がどのアンテナを使っているのかを理解できると、一気に 見えてくる / 分析できる / つかめる ものがあるのですね。

 

今日は帰りがけにこんなシェアを戴きました。

「 今まで過去を思い出した時に対処というか、気持ちの処理ができなくて辛かった。今日は対処のスキルを教えてもらえて良かった。ずっと知りたかった方法だったので今日は来て本当に良かった! 」… と。

… おっと☆ 今日はソコがメインではなく、ペロっと触れただけだったのですが(^^;

了解です。次回以降、どこかのタイミングで、もうちょっとしっかりワークとしてもやりましょう☆ NLPもまた、練習すればする程、上手に使えるようになります。

 

NLP(神経言語プログラミング)はコミュニケーション、自分イノベーション、どちらにもとても有益です。

つい先日までは「4回くらいのシリーズで簡単に紹介を」と思っていましたが、なんとな~く例によってぐいっと回数が増える予感アリ… ☆

シリーズ中、途中からのご参加、いつでも大丈夫です。

午後の<>では、オーラソーマ®を使って自分の内側を見つめてみました。

自分の感覚に正直に。こ~んな並べ方からエネルギーを受け取るのだってアリです☆

色の世界に今日デビューされた方☆ 感性が豊かだったな~と思いました。

「そんまんま」のストーリーを感じるまま、湧き上がるままにお話して下さった方も。一般的な「色のことば」を知らない方がこんなにも自分の深みを自らしっかりキャッチできるのですね☆

ケース・スタディ「怒りの対処」

今日は、「怒り」をテーマにケース・スタディを行いました。

職場でよく起こりうる架空のケースを取り上げ、自分や相手をどう理解して受け止めたらいいか、そしてそこからどう対処したらいいのか。

同じ状況における「怒り」という感情であっても、捉え方と怒りのプロセスは様々で「相手への期待の表れ」「会社や自分へのリスクを被ったから」「二度同じことを繰り返すのはダメというプロ意識」「自分の基準とズレている(思い通りにならない)のが許せない」など人によって、いろんな意見が出ていました。

対処については、怒りが湧いてきた直後にどう気持ちを落ち着かせて表出していくか、という対処とそれでもうまくいかなかったときのフォローと2種類の対処をたくさんが出てきました。

イラショナルビリーフからラショナルビリーフへ

本日のデイケアは論理療法を行いました。

論理療法では同じ出来事があっても、みんなが同じ感情を抱くことはありません。それは、ビリーフが感情を決定しているという考え方をしているためです。

このビリーフにはイラショナルビリーフとラショナルビリーフがあります。

イラショナルビリーフとは、「ねばならない」「must」といった固定的なもので、ラショナルビリーフとは「好ましい」「better」といった柔軟なものです。

論理療法の原理等について説明した後、イラショナルビリーフをラショナルビリーフに変えたケースや変えたいと思っているもの等について分かち合いました。ビリーフを変えると簡単にいいますが、なかなか大変なものです。今までそのビリーフに基づいて生きてきていますから。

しかし変えられないものではありません。あるビリーフをもっていて辛い時には焦らずゆっくりと少しずつビリーフを見直していくことも一つかと思います。

個性を語る/個性を活かす

今日は『個性を語る/個性を活かす』というグループワークを行いました。

午前と午後と1日を通すワークで、自分の得意なことや好きなことを武勇伝として、思う存分自慢話してもらい、反対に苦手なことや嫌いなことなどを失敗談・苦労話として話してもらいました。

午後は、グループのメンバーから聴いた話を元に、その個性をどうやって活かすのか、他の利用者からプロデュースをしてもらいました。

現実味があるけど、今までその人が考えもしなそうなことをあえて提案してもらうことで、「これから」について自分の個性をどうやって活かすのか、考えるきっかけになればと思います。

人の個性は、ポジティブな面だけでなく、ネガティブな面もありのまま認めて初めて本当の意味で輝くのではないかと思います。

このワークを通して、様々な気づきにつながったようです。

 

 

 

 

交流分析9*振り返りとコミット

火曜日午前中の自己洞察ワーク、今週は<交流分析>全9回の最終回でした。

今日は1枚のシートを使って交流分析全体を振り返りながら、特に力を入れて取り組んでいくとコミットしたいテーマに改めて向き合っていきました。

ストロークが本当に大切だなと思った方、禁止令に気付いていくことが大切になった人、ゲームにハマらないようにしたいとおしゃる方 … みなさんそれぞれのコミットがあったようです。

午後の<>では、オーラソーマ®を使って自分の内側を見つめながら、未来の自分へお手紙を書きました。今日は 「 自分が自分を信頼できるペース  」 というテーマが湧き上がってきました。

最後はマインドフルネスで☆

11月の振り返り

今年も残り約1ヶ月。あっという間に2017年が終わろうとしていますね。今日は11月の振り返りを行いました。

プログラムから日常の生活に関心が向いて、食事・運動・睡眠をより楽しめるようになった人、

自己理解が深まって「これから」について語った人、

日常の生活の中から当たり前だと思っていたことが実は当たり前じゃないことに気づいた人、

人それぞれ、いろんな体験や気付きがあったことを共有することができました。同じ時間、同じプログラムを体験しても、感じ方や気づき方は人それぞれなので、共有すると「そんな発見があったの!?」といつも驚かされます。

みなさんの体験談から、もっともっと「いいプログラムを!」と強く思いました。

 

イラショナルビリーフの方向性

本日のデイケアでは論理療法を行いました。

論理療法では、同じ出来事があっても、みんなが同じ感情を抱くことはありません。それは、ビリーフが感情を決定しているという考え方をしているためです。

このビリーフにはイラショナルビリーフとラショナルビリーフがあります。

イラショナルビリーフとは、「ねばならない」「must」といった固定的なもので、ラショナルビリーフとは「好ましい」「better」といった柔軟なものです。

人は何か好ましくないことがあった場合に、イラショナルビリーフを抱くことがあります。そのイラショナルビリーフの方向は自分、他者、世間・世の中のいずれかに向くかと思います。

そこで、今回は自分のイラショナルビリーフがどの方向に向きやすいのか、確認し合いました。

自分の傾向を把握することで、イラショナルビリーフを抱きそうになった時に気を付けること等、セルフヘルプにつながるかと思います。

交流分析8*13の禁止令とドライバー

火曜日午前中の自己洞察ワーク、今週は<交流分析>全9回の8回目でした。
先週に引き続き、 人生脚本 … 特に自分を苦しめる 「 13の禁止令 」を皆で検討していきました。

自分が自分に何に関してブロックをかけているのか、気付いていくと向き合うことができるのですね。

その禁止令が出来上がっていくプロセスが「ああ!自分の生い立ちそのものだ!」という方もいらっしゃったのではないでしょうか。。

後半は、プラスのストロークでその禁止令を緩めてもみました。自分の内側から出てきた言葉を、自分じゃない声で自分の中に再び入れてみる … というのがポイントです☆

今日のふとキャッチできた感覚、どうぞ大事にしてみてくださいね(^-^)

午後の<>では、第3週目恒例、アートヒーリングを実施しました。今の自分にとって一番大事なテーマのスイッチをつくっていきます。

「豊かさ」と「流れと共にいく」

無心で指を動かしていると、理屈じゃない、内側からやってくる現象が色を通して顕われてきますね。

次の2枚はどちらもパパのお子さん達へのの顕われ。お子さん達の為に自分がどうありたいか。。

「パパ」という存在を生きる為にも、まずは何の役割もまとわない素の自分に施す大事なスイッチ☆

こういう愛の取り組みもチェーンとなって繋がっていきますように … ♡

ケース・スタディ『復職初期の過ごし方』

今日はケース・スタディで、復職後の初期段階で注意すべきことについて、架空の事例を通して話し合いました。

復職後は、時短勤務になったり、残業制限があったりとある意味「思い通りに働けない状況」に身をおくことになります。そういった中で、「早く仕事できるようにならなきゃ」という焦りや、他の人と比べて「自分だけが取り残されている」「自分だけが楽をしているんじゃないか」というような孤独感や罪悪感が生じるのではないかという話し合いました。

体験者から、何を目標に、どんなことに取り組んだらいいのかという現状を「受容する」ことが大切という意見が出ました。しかし、それって分かっていてもなかなか難しい。そのことも理解しながら、いろんな人に相談したりしながらちょっとずつ、仕事に慣れていけるといいよね、という話になりました。