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自分の感情は?

こんにちは。

本日のデイケアでは自分の感情、自分がどう感じているか等を中心に考えてみました。

まずは、ゲームを行いました。みんなでワイワイガヤガヤと行う中で、こんな感情を抱いた、こんな気持ちになった等、自分の感情に気づく、味わってみるということを中心に行いました。同じゲームを行っていますが、参加者全員、様々な感情を抱いくことを分かち合いました。

論理療法では、同じ出来事があっても、みんなが同じ感情を抱くことはありません。それは、ビリーフが感情を決定しているという考え方をしているためです。

ゲームの後、日常の出来事とその時に抱いた感情、その感情を抱いた際のビリーフ(認知・考え方)を振り返ってみました。

違った見方、考え方やこんな気持ちわかる!等とわかちあいました。

普段、流されたがちな面もありますが、立ち止まって考えると様々な感情が出てきます。その感情をそのまま流さずに、その時の感情に伴う考え方等を振り返ったりすることで、自己洞察やセルフヘルプにもつながるかと思います。

自分の感情を十分に味わってみることも必要かと思います。

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『ギネスに挑戦』

今日は『ギネスに挑戦』ということで、ワールドカフェという手法を用いてディスカッションを行いました。

プロジェクト型のプログラムなので、チームワークが欠かせません。チーム力を向上させるため、「何か大きな挑戦をすることで得られるものってなんだろう?」ということを話し合いました。

話し合う中で、要点をメモした図がこちらです。

全力で取り組んで行くと、結果によらず得られるものがあるのでは?

個人でできることと、チームでできることが違うということに気づいた。

失われた子どもの頃のこころを取り戻せそう!

など、様々な感想をシェアすることができました。

 

 

 

 

今日のヨガ

皆様、こんにちは(^^♪

花粉症の方はやっと症状から解放されたのではないでしょうか。

私、スタッフは5月は新緑がきれいで天気も良いので一年の中で一番好きな季節です。

5月に入り、趣味である登山に4回行きました。

大自然に心が洗われます!(^^)!

 

本日のヨガは『バランス力・集中力・体幹の強化』

・ブルックシャアーサナ

・ガルーダアーサナ

・ウルドゥバウルビシュタコナアーサナ

などのポーズを行いました。

夏の暑さを乗り越えるために今から体力をつけるべく、皆様もヨガで体力アップはいかがでしょうか。

予約は不要ですので、ふっるってご参加ください(^^)/

ゲーム

火曜午前中の<自己洞察ワーク>、4月~5月はシリーズで交流分析を実施中です。

今週は6回目。基本的態度(人生態度)・時間の構造化を経て

「気付いてストップ!まんまとハマる落とし穴 」=「ゲーム」のお話をさせていただきました。

面白い名前の数々でしたよね。

いろいろなゲームにハマってしまっていることに気がついた方々、1つのゲームにどっぷり浸かっていたことに気がついた方々 … 「いや~☆  み~んなゲーマーですねぇ!」と湧きました。

自分がゲームに足を取られていることに気付かず振り回されるのと、自分でゲームをやっていることに気が付けるとはで大違い!足を抜きやすくなります。

また、人のゲームに巻き込まれるのも避けていくことができます。

ゲームに気付くこと、本当に大切ですね☆

次週はゲームの後半と、そのまた背後にある更に深~い「落とし穴」のお話をさせていただく予定です。

再び(というより今週以上に)「あー!あー!あー!あー!」と衝撃の大合唱が聞こえてくるような …

ココロと思考の危機管理☆ 来週以降も続きます。どんどん脱出の扉を発見していきましょう!

(シリーズ途中からのご参加、大丈夫です。)

 

午後の<>は、オーラソーマ®をやりました。

今日もまた色の世界にデビューされた方が誕生☆ 紫からピンクへの旅路でした。

他の方々も「今日は湯船の中で想いを馳せて~」な洞察の投げかけが多かったように感じます。

 

SST

今日はSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)を行いました。

日常の悩みを話し、コミュニケーションやストレスへの対処法などをはじめとする身に付けたいスキルを練習したり、解決のヒントをもらう場を作りたいという想いではじめました。

今日は初回ということで、カウンセラーが体験したことをテーマに設定して利用者のみなさんからご意見をいただきました。

テーマは『仕事が行き詰って先の見通しの立たなくなったとき、上司にどう報告するか?』でした。

利用者のみなさんはとても温かく、親身になってどうしたらいいか、考えてくれているのが伝わってきました。こういう方法もあるとアドバイスしてくれる人、自分も似たような経験があると共感したうなずきをしてくれる人…などなど。

自分の悩みやうまくいかなかったことを話すというのはとても勇気がいると思います。しかし、同じ様な境遇で、同じようなことを経験してきたからこそ分かり合えることもあります。みなで励ましあいながら、知恵を絞りあいながら、復職に向けて取り組んでいければと思います。

その後は、新聞要約プレゼンをして、フリートークに花を咲かせました。

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ゲームを通じて感情とビリーフの振り返り

こんにちは。

本日のデイケアでは、ゲームを通じて、感情やビリーフ(考え方)を振り返りました。

同じ出来事があってもみんなが同じ感情になるわけではありません。それは、その出来事に対するビリーフ(考え方)が感情を決定するためです。

まずは、「ことわざかるた」を行いました。かるたをたくさんとれた人もあまりとれなかった人も、ワイワイと楽しみながら行いました。

次に、利用者さんがご持参くださった「犯人は踊る」という犯人カードを持っている人を当てるゲームを行いました。初めてこのゲームを行う人が多かったのですが、知っている人に教えていただきながら行いました。自分が犯人カードを持っているとバレないよう表情に出さないように工夫したり・・・スリルを味わいながらも楽しみました。

そして、ゲームを通じて、感情や考え方の確認。かるたを1枚もとれなかったらどうしようと不安に思っていたが、はじまると楽しんでいた、遊びだから勝ち負け関係なく楽しめた等、みんな笑顔で終了。

もし「ゲームに絶対に勝たなくてはならない」と考えつつ、ゲームを行ったらどのような気持ちになってしまうでしょうか?ゲームを楽しむことは難しくなってしまいそうですよね。

「~ねばならない」等と固定的なビリーフ(イラショナルビリーフ)を持つことで、不健康でネガティブな感情を抱いてしまいます。これを、願望「ゲームに勝てたらいいな」等の柔軟なラショナルビリーフに変えることで、健康的な感情を抱くことにつながるかと思います。

本日はゲームを通じて、自分の考え方や感情を振り返りました。日常生活の中でも考え方や感情を振り返ることもできるかと思います。

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究極の休日

今日はグループ・プレゼンで『究極の休日』ということで話し合っていただきました。

お金も自由に使える、権限もある…つまりやりたいことは何でもできる!という条件だったら、2日間をどう過ごすか。自由な発想で考えてもらいました。

壮大な時代劇ごっこをする、自分たちの物欲・食欲などあらゆる「欲」を満たし尽くす、グローバルに旅行して楽しむなど、様々なアイデアが生まれました。実際には様々な現実的なルールや制限があるわけですが、「思い込み」から抜け出せると、発想が広がって行くんだと改めて気づかされました。

そして、「やりたい」ことを語るときの表情はみなさんイキイキされていました。

 

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5つの上手&アートヒーリング

火曜午前中の<自己洞察ワーク>、4月~5月はシリーズで交流分析を実施中です。

今週は5回目。「5つの上手」をご紹介させていただきました。

この「上手」センスをアップしていけると、コミュニケーションがとても楽になっていきます。

 

今日は発想の転換を迎えた方も多かったのではないでしょうか。

今までの「イケナイコト」と自分に禁じていたことは、 実はコミュニケーションにとって大切な要素であり、自分だけではなく、相手をもまた楽にしていく要素でした。

こうして苦しい状況から新たなココロの視野を得て、解放に向けて扉も自然に開かれていくのですね☆

 

来週・再来週は 2つのカテゴリーより「気付いてストップ!まんまとハマる落とし穴 」 です。

今から既に「あー!あー!あー!あー!」と衝撃の大合唱が聞こえてくるような …

気付かなければ、ずっと同じパターンの繰り返し。

ココロと思考の危機管理☆ 客観的に自分自身を見つめ、脱出を図っていきましょう!

(シリーズ途中からのご参加、大丈夫です。)

 

午後の<>は、第3週目恒例 * アートヒーリング * でした。

お初の方がご自身のピンクを思い出し。。

3か月振りに自分自身を思い出すため、色を落としにデイケアにお越しくださったり。。

( “レッツ ココロのメンテナンス ヒア!” ですものね♪ )

ここしばらくの ”自分のビタミンカラー” に素直に自分を開いたり。。

全てを掲載できず残念ですが、今日もたくさんのストーリーと共に、ココロの色と出会いました☆

双極スペクトラムについて

こんにちは。さいたま市南区の心療内科「南浦和駅前 町田クリニック」です。

「正常」と「病気」を分けるために便宜的に考案されたものがいわゆる「診断基準」ですが、実際のところは「正常」と「病気」は連続しており、様々な症状を内包する各「スペクトラム」として考えるほうが理にかなっています。

さて「正常」と「躁うつ病」にも同様のことがいえて、「単極うつ病」や「躁うつ病」の診断基準を満たさないものの、「双極性=バイポーラリティ」を持つスペクトラムが存在し、「双極スペクトラム」とよばれます。例えば、高揚しやすい性格、短いうつエピソードを繰り返している、非定型うつ症状がある、24歳以下で発症している、などのケースはそのスペクトラムに含まれます。もし「双極スペクトラム」が疑われる場合には、「単極うつ病」とは治療方法や経過、予後が異なってくるため、お薬への反応性や今までのエピソード、家族歴などから慎重に判断して、時には勇気ある「診断の変更」も必要になります。

皆様が初診時に書いてくださる「問診票」や、再診の時に教えていただくちょっとした情報も、正しい診断とよりよい治療とケアを早期に提供するための非常に貴重なツールですので、今後とも情報交換を密にして、ていねいな治療にあたって参りたいと考えています。

「バイボーラリティ」が気になるとお考えの方は、どうぞお気軽にご相談くださいね。

ダウト!

今日はコミュニケーションということで、本当の話と嘘の話聞いて、どっちが本当でどっちが嘘かを見抜くワークをしました。

コミュニケーションにおいて相手の様子からいろんなことに気づくことができると、相手のことを理解できたり、配慮してあげられることが増えていきます。

反対にそういった気付きが少ないと、自分本位になってしまったり、思い込みから人間関係でトラブルになってしまうことが増えてしまいます。

本当か、嘘か、ちょっとした表情の変化やしぐさなどから見抜けるかどうか、みなさんと試してみました。

そういった非言語の情報だけで相手のことを決めつけてはいけないのですが、みなさんそういった非言語の情報を汲み取って、様々なことに気付くことができていました。

そして、女性は嘘をつくのがうまい!気をつけようと思いました。

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